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スタッフインタビュー企画001:ホームエンジニア 空 健太

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スタッフインタビュー企画001:ホームエンジニア 空 健太

クラシスホームのスタッフのことをもっと知っていただこう!ということで、今回から定期的に 「スタッフインタビュー企画」 をスタートします。この企画では、スタッフの仕事に対する熱い想いや、普段どんな暮らしをしているのか?など、プライベートのことにも迫っていきたいと思います。
第一回目は、クラシスホームのスタッフも驚くほどすてきなライフスタイルを送っている、ホームエンジニアの空 健太(そら けんた)さんです。

――まず最初に、空さんのお仕事内容を教えてください。
ホームエンジニアとして、現場管理やお客様との打ち合わせ、プランの確認、提案、完工までに至るすべての業務に携わっています。ホームエンジニアというのは、現場監督とは少し違います。
一般的な現場監督の業務というのは、基本的にお客様との打ち合わせはなく、現場での「安全」「品質」「工程」「原価」の4つを管理していくことが主な業務になります。
一方、クラシスホームの「ホームエンジニア」は、すべての仕様をお客様と打ち合わせしながら決めていきます。
一般的な家づくりにおいて、「設計と完成した家のイメージが違う…」ということをたまに耳にしますが、それは、お客様と打ち合わせする人間と、現場を管理する人間が違うということに原因があるのではないでしょうか。クラシスホームでは、ホームエンジニアが最初から最後まで担当して、お客様のご要望をしっかりとお住まいに反映できるように努めています。

>>>愛知県名古屋市北区 T様邸施工実例「四季の移ろいを愉しむ暮らし」より(実際に空さんが手がけた物件)

――空さんが日頃の業務で心がけていることはありますか?
クラシスホームの家づくりは、何よりも自由度の高さが魅力だと思います。ご家族の理想の暮らしを叶えることができるのは、注文住宅だからこそ。ホームエンジニアとして、お客様に満足していただけるよう、「どんな暮らしがしたいのか」「どんなデザインの家がいいのか」、しっかりとお話を伺います。建てた後の暮らしを細部までイメージして、ご家族が毎日笑顔で過ごせるお家づくりをご提案できるよう、日々心がけています。

――この仕事で今まで苦労したことはありましたか?
ホームエンジニアは、お客様との打ち合わせから工事まで関わるので、幅広い知識が求められます。日々新しい情報にアンテナを張っていく必要があるので大変ではありますが、とても楽しさを感じています。それに、お客様の好みに合わせて仕様を決めていくのは、とてもやりがいがありますね。正直、朝起きて「今日は仕事が嫌だな」って思う日がないくらい、毎日仕事が楽しくてしかたないんです(笑)。

――今まででうれしかったエピソードを教えてください。
お客様へのお引渡しが終わった後のことです。定期点検でお宅訪問に伺った際に、私の名字である「空」に合わせて、日本酒の「空(くう)」を用意してくださったことがありました。お客様の粋な計らいに、とても感動しましたね。

――空さんが得意としているテイストや設計はありますか?
どんな景観にもしっくりなじむ、ナチュラル系の設計が得意です。また、デザインだけでなく、お客様のイメージと間取りのバランスを見ながら、細かい収納設計を間取りに取り込んでいくことを得意としています。

――空さんが考える、クラシスホームで家を建てる魅力とは?
クラシスホームの魅力は、常にお客様を第一に考えた家づくりをしていることだと思います。社内の雰囲気もよく、現場の声や地元の職人さんたちのことをとても大切に考えています。家づくりをするうえで職人さんとの信頼関係が厚いことは、お客様に対してもすごく良いことなんですよ。なぜなら、クラシスホームの家は、自社で設計をして、施工部分は信頼関係を結んだ職人さんたちが担ってくれています。すべての工程において、携わった方々の顔がわかるので、最初から最後までお客様に安心していだだける環境が整っていると思います。実際に、私の自宅もクラシスホームで建てたので、経験者としてお客様にアドバイスをすることができます。

>>>愛知県長久手市 S様邸施工実例「心豊かな暮らしを楽しむ自然素材の平屋建ての家」より(実際に空さんが手がけた物件)

――空さんは実際にどんな家を建てましたか。
平屋建ての家です。自分自身が育った家も平屋で、母が「家族がバラバラになるのがイヤで平屋にした」と聞いたので、自分も平屋にしました。佇まいも好きなんですよね。

――こだわったポイントや好きなところはどこですか。
床と断熱材と内壁の仕上げを重視しました。体が触れて感じる部分を重視して、あとはシンプルな空間にしました。インテリアは年月が経っても違和感のない、長く愛せるものを選んでいます。
リビングの上にロフトをつくったので、帰宅するとそこで1人の時間を楽しんでいます。天井高にもこだわりっており、玄関と廊下は若干低くしています。玄関の窓から外の木が大きく見えるのもお気に入りです。

――休日の過ごし方を教えてください。
朝はエチオピアのコーヒーがめちゃくちゃ美味しい店で、モーニングをすることからスタートします。美術館やアートブックのお店に行くのも好きですね。絵を描くことが好きなので、子供たちと一緒にお絵かきをしたりもします。
また、食への関心も高いので、自宅で燻製をつくることにもハマっています。一見難しそうに思われるんですけど、作ってみると案外カンタンなんですよ!この間は友人家族と集まって、自家製の味噌づくりもしました(笑)仕事でもそうですが、モノづくりをすることはとても好きですね。

庭でサーモンやチーズを燻製にして楽しんでいるそうです。
ご自宅で行われた味噌作り

――趣味が仕事に生かせてることはありますか?
美術館巡りや、お寺や建造物を見るのが好きなので、仕事のアイディアの参考にしていて、実際に活かせるところは取り入れたりしています。お客様と趣味の話で盛り上がることも多いので、話の引き出しをたくさん持つことは、コミュニケーションのきっかけにもなっていますね。
これからも、お客様と一緒に楽しく、素敵なお家をつくっていきたいと思います。

空さんありがとうございました!今後も定期的に、このようにスタッフインタビューをしていこうと思います。ぜひ次回もお楽しみに♪


Profile
【空 健太(そら けんた)】
役職:ホームエンジニア
趣味:映画鑑賞、美術館、お寺巡り
特技:絵を書くこと
好きな音楽:シガーロス、ザ・ストロークス
旅行場所:三ケ日周辺 青山高原風力発電 明日香周辺 湖東(琵琶湖) 安曇野
美術館:ぎゃるり百草 芹沢銈介美術館 碧南市藤井達吉現代美術館
カフェ:シエナコーヒー 喫茶すず
ショップ:C7C onReading
映画:パターソン スローなブギにしてくれ ロストイントランスレーション
お寺:奈良の明日香・室生寺・浄瑠璃寺 京都の高桐院・宝泉院 高野山

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