大きな吹き抜けに光が注ぐ明るいLDKのO様のお住まいを、前編・後編にわたりご紹介します。
好条件の土地が見つかってから、家を建てることを即決されたO様。3歳のお子さんが伸び伸びと暮らせるように、賃貸のアパートから戸建て住宅への住み替えを決められたそうです。少しでも広いお住まいにと熱望されたO様邸は、徹底的に色味にもこだわり、ホワイトをベースにライトグレーをアクセントに用いることで、明るく広がりのあるお住まいとなりました。
今回の前編では、O様邸の間取り・外観・吹き抜け・LDKについてご紹介します!
食事は明るい場所でしたいとの希望からダイニングに吹き抜けを設け、光あふれる豊かな食卓に。午前中から正午にかけてが一番気持ちがよいとおっしゃるO様です。
帰宅時は手洗いをしてから、クローゼットでアウターを片付けてリビングに。リビングを通って各居室に行くのと、視線がよく通るのでLDKのどこにいても家族が何をしているかを把握できるそうです。
洗面室と脱衣室を独立させることにより、別の人が同時に使えるため、使い勝手がよくなり時間の有効活用も。それぞれの家族のペースを守りながらスムーズに身支度ができます。
整ったスクエアな外観に、ホワイトのタイルとアクセントにグレーの木目調タイルを用いて、優しく明るい雰囲気に。玄関扉以外は、外装・内装ともにブラックを使用せず、ホワイトとライトグレーの組み合わせで仕上げています。
大きな吹き抜けから光が注ぎ、豊かな食卓になるよう計画しました。鉄骨階段はブラックが多く見られますが、鉄骨階段そのものの印象が強くなり圧迫感が出ると考えたご主人様の要望でライトグレーにして軽さを演出。視界を遮らないシンプルな手すりを採用し、天端にも木を使用しました。それにより、鉄骨階段の存在感が薄くなり部屋全体が柔らかな雰囲気に仕上がりました。
2階ホールからの景色。窓枠は当初、ブラックで引き締める予定でしたが、空間を広く感じさせたかったのでホワイトに変更。すっきりとしたイメージに仕上がり、朝の光がより清々しく感じられて気持ち良いそうです。
家具の配置から照明・鉄骨階段の見え方まで徹底的にこだわった自慢のLDKです。造作のテレビボードとエコカラット貼りの壁にお気に入りのペンダント照明でアクセントをつけました。グレーの壁はアクセントにしつつも、主張しすぎないように淡い色調を選択。一律の柔らかな色味からLDKに統一感を生み、空間を広く見せています。
光とグリーンが大好きな奥様が選んだお気に入りの照明です。
O様邸の間取り・外観・吹き抜け・LDKについてご紹介しました。
次回の後編では、
など、更に詳しくご紹介いたします。
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