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働き方やライフスタイルの変化に伴い、お住まいの中に作業ができる場所を求めるお客様が増えています。特に、家族が集まるリビングの一角にワークスペースを設けるスタイルは、その利便性の高さから人気を集めています。
一方で「リビングで仕事に集中できるのか」「生活感が出てしまわないか」と不安を感じる方も少なくありません。また、お子様のリビング学習を検討されているご夫婦にとっても、どのような配置が良いのかは悩ましいポイントでしょう。
この記事では、リビングに設けるワークスペースについて解説します。「個別の部屋ではなくリビングに配置する魅力」や、「良いワークスペースにするための設計ポイント」などについてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
リビングにワークスペースを設ける魅力
これまで個室として設けることが多かったワークスペースですが、近年ではあえて生活の中心であるリビングに取り入れるご家庭も増えています。その理由ですが、ワークスペースを単なる作業場ではなく、家族で過ごす時間をより豊かにする場所にしたいと考えているご家庭が多くなっているからです。
まずはリビングにワークスペースを設ける魅力を3つ解説します。
家族の気配を感じながら仕事がしやすい
リビングにワークスペースがあれば、家族がくつろぐ様子やお子様が遊ぶ姿を感じながら、自身の作業を進められます。
「仕事はしたいけれど、家族との時間も大切にしたい」という方にとって、リビングワークスペースの「程良い距離感」は魅力的です。作業の合間にちょっとした会話も交わすことができ、気分転換もしやすくなるでしょう。
開放感のある場所で作業ができる
リビングのワークスペースは、視覚的なゆとりを感じながら作業に取り組めるのが魅力です。
一般的に、個室の書斎はほかの部屋との兼ね合いでコンパクトな広さになりがちです。しかし、リビングのワークスペースなら、高い天井や大きな窓からの自然光、お気に入りのインテリアが視界に入る環境で作業ができます。
家事や育児と両立しながら作業ができる
リビングのワークスペースは、生活動線の中に自然と作業を取り込めます。
家事や育児に忙しい毎日では、まとまった時間を確保するのは一苦労です。しかしリビングにワークスペースがあれば、わざわざ別の部屋へ移動することなく、生活動線のなかでスムーズに作業を始められます。
例えば、電子レンジで調理をしている数分間の待ち時間にメールを1通返したり、お子様がお昼寝をしている間に学校への提出物を記入したりできます。こうした隙間時間を有効活用できるのは、暮らしの中心であるリビングに居場所があるからこその強みです。
リビングのワークスペースが子どもの学習に活かせる理由とは?
お子様がいらっしゃるご家庭では、ワークスペースを「リビング学習」の場として活用されるケースもあります。リビングで学習することは、お子様の成長にポジティブな影響を与えると言われています。
家族のそばで学習に取り組みやすい
特に年齢が低いときに起こりがちですが、静かな自室に1人きりで机に向かうと、落ち着かなかったり不安になったりするお子様もいます。家族の気配を感じられるリビングならリラックスして取り組みやすいです。「見守られている」という安心感は、お子様の意欲を自然と引き出します。
学習する習慣をつくりやすい
低学年のお子様が自ら勉強の習慣をつくるのは難しいです。もし生活の中心であるリビングに勉強場所があれば、日常のルーチンとして机に向かう習慣を作りやすくなります。ご夫婦が読書や作業をする姿を間近で見せることで、お子様も「自分も頑張ろう」という気持ちになり、親子で一緒に机に向かう習慣を育めます。
リビングにワークスペースを設けた事例
ここからは、リビングにワークスペースを設けた事例をご紹介します。多種多様な事例をご用意いたしましたので、理想とするワークスペースのアイデアを膨らませるのにお役立てください。
家事動線上に多機能デスクを設けた住まい

こちらの住まいでは、キッチンのすぐ横にワークスペースを設けています。奥様の在宅ワーク兼お子様たちの学習スペースとして活用できるよう、ゆとりある広さを確保しました。始めから3人が並んで使うことを想定していたため、椅子と椅子の間には仕切りを設けています。
特徴はマグネットがくっつくFeボードを使用した壁面です。お子様たちが学校でもらってきたプリントなどを貼り付けるのに使っています。机の上部には四角いウォールシェルフを設けて収納を増やしているほか、棚の底面を使ってデスクライトを設置している点も工夫が感じられるポイントです。
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小上がりにして「おこもり感」を演出したワークスペースのある住まい

無垢床にこだわったナチュラルモダンな内装が印象的な住まいです。内装の特徴を活かし、ワークスペースも木目調に仕上げています。こちらのワークスペースは小上がりになっていて、LDKの空間に四角いボックスを埋め込んだようなデザインが特徴的です。
ワークスペースの机は空間に「抜け感」を出すためにアイアンを使っています。机の横にあるL字の飾り棚にはお気に入りの小物や写真などを置くことができます。
事例を詳しくまとめたページでは、木目調で揃えたリビングとワークスペースが調和している様子がよくわかります。ぜひご覧ください。
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作業中も視界の広がりを感じられるワークスペースがある住まい

こちらの住まいは、2階のLDK部分にワークスペースを設置しています。椅子に座ったときに視界が開けて、リビングが見渡せるような配置が特徴です。また、目線の先には大きな窓があり、空間の広がりを感じられます。

ワークスペースを設けた箇所はネイビーのアクセントクロスをあしらい、空間を緩やかに区切っています。隣接する棚はスペースを十分に確保し、抜群の収納力です。
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テレビ裏にワークスペースを配置した住まい

外観も内装も淡いグレーで揃え、全体的に柔らかさを感じられる住まいです。こちらのワークスペースの特徴は、その「配置」にあります。作業や勉強に集中できるようにと、テレビを設置している壁の裏側にワークスペースを設けました。施主様の「閉じてはいないけれど、かといってオープンすぎない場所にしたい」という希望を見事に実現しています。また、スペースの一部が壁に覆われていることで、机にものが置いたままでもLDKからは見えにくくなっています。


机を置いた箇所の壁には照明スイッチとコンセントも設置し、より作業や勉強に没頭しやすい環境になりました。
事例を詳しく紹介したページでは、モノトーン調でまとめたワークスペース以外の部分も取り上げています。ぜひご覧ください。
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秘密基地風なワークスペースを設けた住まい

続いて紹介するのは、階段下のスペースを有効活用したワークスペースです。椅子ではなくカーペット敷きの床座タイプを採用しました。床面を周囲よりも低くするダウンフロアのデザインを取り入れることで、リビングとの区切りを作っています。階段下のスペースは狭くなりやすいイメージもありますが、こちらの住まいはスケルトン階段なため、全体的に空間の広がりを感じられるのが特徴です。
机に向かって没頭するも良し、カーペットに横たわって好きな本を読むも良し、多彩な楽しみ方ができるワークスペースとなりました。
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引き出し収納でスッキリ整うワークスペースがある住まい

最後にご紹介するのはクラシスホーム津島店のモデルハウスです。こちらのモデルハウスは、キッチンの横にワークスペースを設けています。机に向かったとき、壁で囲まれるような形になるため、リビングにありながら作業に集中しやすい環境になっています。また、ワークスペースの机に引き出しがあるのも特徴です。小物や筆記具などをしまって机の上をスッキリさせることができます。
▼このモデルハウスをもっと詳しく知りたい方はこちら
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リビングにワークスペースをつくる際のポイント
ワークスペースを使い勝手の良いものにするためには、計画する段階で押さえておきたい点がいくつかあります。後悔しないために意識すべきポイントをまとめました。
収納や配線をまとめて散らかりにくくする
リビングは生活の中心でもあるため、常に整然とした状態を保ちたいものです。もちろんリビングのワークスペースも例外ではありません。ワークスペースが散らかるのを防ぐには、収納場所を確保するのが大切です。机の引き出しや隣接させる棚などもセットで考えるようにしましょう。
また、ワークスペースにPCなどを置く際は配線の問題もあります。配線が散らばっていると見た目も美しくならないほか、ホコリがたまりやすくなります。PCやモニターを使う予定の方は、配線の通り道も考えるようにしましょう。
手元の見やすさを意識して照明を計画する
リビング全体の照明はくつろぎを重視して暗めに設定することが多いですが、作業スペースには適切な明るさが必要です。もし据え置きのカウンターデスクを設けるなら、設計段階から専用のダウンライトやスポットライトを組み込んでおくのがおすすめです。家づくりのタイミングで照明を計画すれば、デスク周りの配線も壁の中に隠せてスッキリと美しい空間になります。
使い道を考えておく
理想のレイアウトや広さを決めるためには、「誰が、いつ、どのように使うのか」を明確にイメージすることも大切です。例えばワークスペースでWeb会議に参加することを想定します。その場合、家族が会議中に背後を通らなくても済むレイアウトまで考えられると安心です。
子どもの成長に合わせて用途を変える
お子様の学習用として使うのなら、数年先の使い道までイメージしておくのがおすすめです。
お子様によっては、大きくなったときに「これからは自室で勉強したい」という時期が来ることも考えられます。ご夫婦の趣味コーナーや家事スペースなど、違う使い方もできるよう想定しておけば、ずっと愛着を持って使い続けられる場所になります。
リビングワークスペースに関するよくある質問
最後に、リビングにワークスペースを検討されているお客様から、よく寄せられる疑問についてお答えします。
リビングのどの辺りにワークスペースを置いたら使いやすいですか?
それぞれの場所にメリットがあります。キッチンの対面なら料理をしながらお子様を見守れますし、ソファから離れた壁際なら適度なこもり感で作業に没入できます。階段下のデッドスペースを秘密基地のように活用するアイデアもあります。
リビングワークスペースをおしゃれに見せるコツはありますか?
デスクに使う素材を工夫するのがおすすめです。フローリングや壁紙の色に合わせれば一体感が生まれます。デスク背面の壁だけ色を変えたりタイルをあしらったりしてアクセントを加えると、空間にメリハリが出て洗練された印象になります。
リビングのワークスペースで家族も仕事も心地よい空間を目指そう
リビングのワークスペースは、家族とのつながりを保ちながら、自分自身の時間も大切にできる特別な場所です。お子様の学習習慣を育む場のほか、お仕事や家事の効率を上げる場所としてなど、多くの活用方法があります。
使い勝手の良いワークスペースは周囲の動線や収納の工夫、そして将来を見据えたプランニングなどが細かく練られています。今回ご紹介した事例などを参考にして、ぜひご自分の理想とするワークスペースをイメージしてみてください。
クラシスホームでは、これまでワークスペースを取り入れた住まいを数多く手掛けてきています。自由設計だからこそ叶えられる「世界にひとつだけのワークスペース」を、お施主様のご要望を丁寧にお伺いしながら形にしています。
東海エリアを中心に展開しているモデルハウスでは、実際のワークスペースのサイズ感や雰囲気を体感いただける事例を多数ご用意しております。ぜひお近くのモデルハウスへお越しいただき、皆様の理想をお聞かせください。スタッフ一同、心よりお待ちしております!
※見学の際はお電話または予約フォームよりご予約いただくと、スムーズにご案内できます。 もちろん、間取りプランの提案やお見積書の作成は無料で行っております。オンライン相談も承っていますので、お気軽にご相談ください。