リビングはインダストリアルインテリアのアイテムレザー+木+鉄を取り入れ、男前スタイルに。キッチン上のダクトレールはあえて2本にして鉄の要素を多く取り入れているのは奥様のこだわり。
キッチンカウンターとダイニングテーブルが向かい合わせになっているのでお友達をたくさん招いたときも会話が弾みます。
「赤さび色」のガルバリウムを外壁として使った、どことなく倉庫っぽさを感じる外観はインダストリアルスタイル。
扉は無垢のクリアガラス、オレンジ色は器用なご主人様の手作業で塗装されカーテンのアクセントと合わせて統一感ある仕上がりになりました。
鉄骨階段はリビングのアクセントにもなっています。階段下のスペースを有効に使ってちょっとした書斎に。リビングにいる家族とも常にコミュニケーションが取れるのでお子様も安心。
ダイニングテーブルはキッチンカウンターにぴったりサイズを合わせたオーダーテーブル。動線確保のため無駄のない配置になりました。
和室は常に使うお部屋ではないので、少し色合いを思い切りました。斜めに貼ったアクセントクロスも素敵で特別な空間。
シンプルなステンレス製の洗面台と鮮やかな青とはっきりしたストライプは相性がバッチリですね。
趣味室の壁はOSB合板、床のモルタルはわざと墨を混ぜて仕上げ、荒っぽさを出しています。ご主人様は多様な趣味の作業場として、奥様はアロマキャンドルなどを作られるそうです。
寝室は天井も濃い目のクロスを貼り、壁のモスグリーンはコーヒーショップをイメージして選びました。
リビングの真ん中に配した天井まで伸びた煙突の薪ストーブは存在感たっぷり。きれいに貼られた壁のタイルはご主人様が貼ったもの。
トイレのクロスは鮮やかなマリンブルーと古材風の木目でカリフォルニアっぽさを演出。
