素材感を大切にした三角屋根の家

黒色の三角を組み合わせたような外観。凹凸のあるボーダータイルを採用し、四角い窓をアクセントに可愛らしさも演出しました。

玄関前は、塗り壁と木の軒天をアクセントとして採用し、ナチュラルな雰囲気を演出しています。

これから歩き出すお子様用に、そして将来の自分達用に、アイアン手摺を採用しました。ブラックで空間も引き締まった印象に。

玄関に手洗いを設置。帰宅後すぐに手を洗うことができます。

床は自然な風合いが心地良いナラ樫の突板を使用。ファニチャーはウォールナットを基調とし、落ち着いたカラーで大人ナチュラルを意識しました。クロスの色も白ではなくあえてグレーを採用、温かみが増します。

キッチン前の腰壁はカウンターチェアーを使うことを想定し、棚位置も邪魔にならないように設定。アクセントカラーのクロスは、グレージュで落ち着いた雰囲気を大切にしました。

キッチン奥に奥様の家事スペースを設けました。これから好きな物を少しずつ飾っていけるように有孔ボードを設置。家事スペースを抜けるとSCL→玄関→洗面→LDKと、効率の良い回遊動線となっています。

寝室の一角に、読書スペース。横の壁をスクリーン代わりに、プロジェクターで好きな映画をゆっくり観ることが出来ます。

リビングには大きい掃き出し窓を設け、お庭とのつながりを大事にしました。ソファーからお庭が見えるのでお子様を見守りながらくつろぐこともできます。