趣味を詰め込んだインナーガレージのある家

ラップサイディングの切妻屋根が印象的な、カバードポーチのあるガレージハウス。

ご主人様こだわりの半地下のビルトインガレージには、テレビやバーカウンターも設置。休日には大好きなバイクや車のお手入れをしたり、仲間とお酒を楽しむことのできる男の夢空間が実現しました。ガレージとリビングとの間に窓を配し、家族との繋がりを持たせました。

床下げをしたリビングとタタミコーナー。ハンモックや、吹き抜けにはアスレチックネットを配置。飾り棚やマガジンラックには好きな小物や雑誌をディスプレイ。ご家族それぞれの居場所をたくさん設けたことで自然と皆が集まり、好きが詰まったLDK空間になりました。

木目調の壁紙やダーク系の床材を採用したことで、他の部屋とは雰囲気の異なるシックで落ち着いた印象の寝室になりました。

外観の雰囲気に合わせて、玄関の床には小さめの可愛いタイルを採用。ニッチにはレンガを貼り、ディスプレイされた小物をライトアップできるよう照明を設置しました。

アンティーク調の蹴込板がアクセントの階段。建築中にご主人様ご自身が蹴込板を塗装し、大工さんが取り付けたとのこと。ご入居後にステンシルもアレンジ。DIY好きのご主人様のセンスが光ります。

2階のフリースペースに設けたヌック。ヌックとは隠れ家のような居心地のいいスペースのこと。こもって本を読んだり、落ち着いて過ごすことのできる空間になりました。