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high performance

安心の高性能

LONG-TERM QUALITY / ZEH

ZEH基準・長期優良
住宅基準を上回る
高性能住宅

クラシスホームの家はZEH 基準*1・長期優良住宅基準のいずれも上回る高い断熱性・気密性を備えた「高性能住宅」です。長期優良住宅とは、「長期優良住宅普及促進法」に基づいて認定される「長期にわたり丈夫で、断熱性も高く、良好な状態で循環利用できる質の高い住宅」のこと。

クラシスホームの建物は、家の性能として最も重要であり、高い基準を設けられている「耐震性」「長期耐久性」「断熱性」「メンテナンス性」等の長期優良住宅の要件を上回る性能であり、多くの項目で最高等級を満たしています。また、断熱性や省エネ性で、より厳しく求められているZEH の性能基準においてもクラシスホームの建物の95%以上*2は基準値を満たしています。

  • 最高等級

    耐震

    等級

    3

  • 最高等級

    劣化対策

    等級

    3

  • 長期優良住宅基準 / ZEH基準

    断熱等性能

    等級

    5

  • 最高等級

    一次エネルギー
    消費量

    等級

    6

  • 最高等級

    維持管理対策

    等級

    3

※1:ZEH は、Net Zero Energ y House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語です。ZEH 住宅は、太陽光発電による電力創出・省エネルギー設備の導入・外皮の高断熱利用などにより、生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅を指します。クラシスホームの建物の基本性能は、断熱性や一次エネルギー消費量等において、ZEH 基準を満たしています。ただし、ご要望の間取りや設備、太陽光発電システムの有無により異なります。

※2:床暖房、太陽光パネルの設置を除き、2022年度完成物件の95%以上はZEH 基準を満たしています。省エネ基準上で不利となる床暖房、大きな窓、大きな吹抜け、広い土間スペース等の設計・仕様が重複すると取得できない場合があります。

※耐震等級については、ご要望の間取りによっては取得できない場合があります。

※断熱等性能等級、及び一次エネルギー消費量等級について、ご要望の間取りやお選びいただく窓、設備、照明器具、エアコンによっては取得できない場合があります。

SESMIC RESISTANCE

頑丈な構造体で
地震から家族を守る
耐震等級3の耐震性

「耐震等級3」は、地震などの外力による倒壊や崩壊、損傷に耐えうるレベルが「耐震等級1」に比べて1.5倍あることを表します。クラシスホームの独自工法である「ストロングストラクチャー工法」は基礎から柱と梁の接合部一つひとつに至るまで高い技術が集結。強靭な構造体を実現し、耐震性能は住宅最高レベルの「耐震等級3」の強さを誇ります。

「耐震等級1」は100年に一度の地震(震度6強~7)でもギリギリ倒壊しない想定になります。

クラシスホームでは、その「耐震等級1」と比較して1.5倍の耐震性がある「耐震等級3」をご提案しています。

※ご希望の間取りによっては、耐震等級3にならない場合もあります。

※耐震等級3の第三者による証明には、別途で認定審査費用と構造計算費用がかかります。

EARTHQUAKE RESISTANCE TEST

超高精度の耐震検証
ウォールスタットを
全棟に実施

クラシスホームでは、地震による倒壊・損傷を精密に予測する高度なシミュレーション解析システム「ウォールスタット」を使用した「時刻歴応答解析」を全棟に実施しています。この耐震検証は、実際に建物を建てて検証する実大振動実験と同等の結果が得られる検証方法で、ご契約頂いた全てのお客様の図面に合わせて地震による倒壊のリスクを検証します。

高さ60m以上の超高層ビルに 義務付けられている 最も信頼性が高い耐震検証

ウォールスタットに利用されている時刻歴応答解析は、高さ60m以上の超高層ビルの建物にも実施が義務付けられているほど精度の高い耐震検証です。この検証により、戸建て住宅で一般的に用いられる「許容応力度計算」や「性能表示制度」と比較して、非常に高精度な耐震検証が可能となり、お客様の安心と安全を最大限に追求しています。

構造計算のグレード一覧
阪神淡路大震災の地震波で耐震検証

「阪神淡路大震災」の地震波を 精密に再現した耐震検証で 倒壊のリスクを見える化

ウォールスタットを活用する利点として地震による倒壊・損傷のリスクを3Dシミュレーションで分かりやすく見える化し、適切な耐震補強の方法を検討できる点があげられます。クラシスホームでは、最も過酷とされる「阪神淡路大震災」の地震波を再現した検証を行い、実際に建物を建てる前の図面の段階で、構造体にかかる負荷を検証しています。

ABOUT WALLSTAT

もっと知りたい、ウォールスタットのこと

A
時刻歴応答解析は、高さ60m以上の高層ビルの設計に義務付けられているほど高度な構造計算方法で、時刻歴応答解析を木造住宅用に置き換えて耐震検証するシステムがウォールスタットです。
ウォールスタットは数々の実大振動実験のデータをもとに設計されており、建物の損傷や倒壊を検証する精度は実大振動実験と同等と考えられています。一般的な構造計算は「一定の大きさの力」が加わったときの強度を計算しますが、ウォールスタットは断続的に伝わる地震の力が建物にどのように影響を及ぼすかを時系列で計算しています。そのため、複数回揺れる地震によって蓄積される各部位の損傷まで考慮して検証が可能です。
A
ウォールスタットは、国立建築研究所、国土交通省、京都大学、東京大学等の研究成果を基にして開発した高精度の解析プログラムで、最先端の計算理論に基づいたコンピューターシミュレーションを行うことで、実大振動実験と同等精度の耐震検証が可能となり、構造体の変形の大きさ、建物の損傷の具合、倒壊の有無を視覚的に確認することができるシステムです。
A
阪神淡路大震災は、1995年1月17日午前5時46分52秒、明石海峡の地下16kmを震源とする直下型地震です。マグニチュードは東日本大震災より低かったものの、震源が浅く直下型だったため、地震波のみで建物に甚大な被害を与えました。全壊家屋は約10万棟、半壊家屋も約14万棟に達しました。
A
東日本大震災は、日本海溝を震源とする海溝型地震で、マグニチュード9.0という世界で4位の規模の非常に大きな地震でした。しかし、震源が三陸沖から約130km離れていたため、地震の揺れによる建物被害は比較的少なく、新耐震基準に従った建物の被害も軽微でした。この地震では、揺れによる被害よりも津波による被害が大きかったのが特徴です。
A
実大振動実験は、本物の建物を揺らす検証方法のため優れている部分があるのは事実です。しかし、実大振動実験を1棟行うためには莫大な費用と時間がかかりますし、その建物はお客様のマイホームと同じ形状ではありません。
A
『仕様規定の性能表示ルート』や『許容応力度計算ルート』は机上での強度計算で、『ウォールスタット』は耐震シミュレーションです。
クラシスホームでは『仕様規定の性能表示ルート』にて耐震等級3で設計し、その耐震等級3をクリアした住宅の柱、梁、開口部、金物などを正確に入力してウォールスタットの耐震シミュレーションソフトにかけます。そこで実際に起こった阪神淡路大震災の揺れをソフト上で再現して倒壊しないかを検証し、必要であれば耐震補強を施します。一般的に耐震等級3をクリアした建物であっても、5%程度の建物は激しく損傷してしまうことがシミュレーション上で分かっています。
A
ウォールスタットを使うには構造図をCADデータ上でシミュレーションにかけられるように修正、加工をする必要があります。その為にはクラシスホームのように、構造詳細図を自社で設計、管理できる熟練の構造設計スタッフが在籍していなければなりません。住宅会社の多くは、プレカット加工業者などの外部の業者に構造設計の全てを委託しており、柱や窓の開口位置、特殊な納まり等はチェックしますが、CADデータで設計、管理している会社はほとんどありません。
A
申し訳ありませんが「耐震性能見える化協会」との取り決めで、ウォールスタットによるシミュレーション結果を社外へ持ち出すことは出来ません。

Wallstatの計算結果より 出典:(一社)耐震性能見える化協会/作成:代表理事 中川貴文

[ 注意事項 ]

※記載の耐震検証は、すべての地震に対する耐震を保証するものではありません。

※検証結果によっては、構造補強のため壁や柱の追加が必要になる場合があります。

※長期優良住宅や性能証明の取得など、第三者認定を受ける際には、別途で構造計算費用が必要となります。

[ ソフトウェアの運用と責任について ]

※ソフトウェアの使用については耐震見える化協会の運用指針に従い、その入力や運用についての一切の責任はクラシスホームに帰責します。

京都大学生存圏研究所(wallstat)

https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/~nakagawa/

クラシスホーム独自の
ストロングストラクチャー工法

  • 1

    1階と2階を一体化させる通し柱

  • 2

    構造を強固に接合する高精度金物

  • 3

    大地震に耐える真壁納め耐力パネル

  • 4

    地震に強い高強度剛床工法

  • 5

    高品質・高強度の構造用集成材

  • 6

    約100年の耐久性・高剛性のベタ基礎

建物の1階部分と2階部分を強固に一体化させる通し柱や、柱の欠損量を最小限に抑えて接合強度を向上させる柱と梁の金物接合、繰り返しの地震に粘り強さを発揮する真壁納め耐力パネル工法など、様々な耐震対策の効果が掛け合わされることにより、地震に負けない強い構造体を実現します。

STRONG STRUCTURE METHOD

COMFORT

高気密・高断熱が
実現する四季を通じた
快適性

断熱性の高い構造材、断熱性に優れた窓、高性能な断熱材を使用していることを説明する断面図

住宅は、家族が毎日過ごす場所だからこそ、デザイン性や耐震・耐久性だけでなく、いかにストレスがなく居心地の良い「快適な空間」であるかがとても大切です。

クラシスホームの住宅は、構造体に採用した断熱性の高い木材や、壁・天井・床に充填された高性能な断熱材、そして断熱性に優れた窓。この3つのポイントで、国が定めた高気密・高断熱の目安となる省エネルギー基準値を大幅に上回る気密性・断熱性を備えた魔法瓶のような断熱構造を実現しています。

また、高気密・高断熱の住宅は、夏は涼しく冬は暖かいだけでなく、毎日の冷暖房費が節約できるためとても経済的です。

断熱性の高い構造材、断熱性に優れた窓、高性能な断熱材を使用していることを説明する断面図

※上記UA 値およびC 値は2023 年度クラシスホーム実邸サンプリング調査に基づくものであり、性能値を保証するものではありません。

※気密測定値は窓の数量や種類、大型スライドサッシ、天窓、天井カセットエアコンなどのご採用される仕様により異なります。

※断熱性能値は間取り、開口部の数や面積、建物仕様により異なります。

※品確法における断熱性能等級およびHEAT20 グレードは、愛知県、岐阜県、三重県、東京都、大阪府等6 地域での等級です。

DURABILITY

家を長持ちさせて
次世代に住み継ぐ
長期耐久性

長期優良住宅の基準を上回るクラシスホームの「高性能住宅」は、優れた通気工法により、腐朽菌やシロアリの繁殖を防ぎ、建物内の湿気の滞留を防止し、構造体をいつまでも最適な状態に保ち続けます。また、構造材には、優れた耐久性を誇る木材を使用し、建物を支える基礎には高耐久コンクリートを用いたベタ基礎を採用することで、劣化しにくい家づくりを実現しています。

  • 01 優れた通気工法

    木造住宅の天敵である湿気の滞留や腐朽菌・シロアリなどの繁殖を防ぐため、湿気や熱気を屋外に排出しやすい構造の家づくりを行っています。

    壁体内の湿気を屋外に排出する耐力面材「MDFボード」の使用や、小屋裏・軒裏換気口の設置、換気能力の高い基礎パッキン工法などにより、構造体をいつまでも最適な状態に保つことで建物の長期耐久性を上げることが可能です。

  • 02 万全のシロアリ対策と
    10年保証

    防腐・防蟻性能を発揮するヒノキ乾燥材を一階の床組部分に使用したり、防腐・防蟻処理の認証を受けた高耐久構造材「AQ認証材」を土台に使用することで、シロアリに負けない家づくりを行っています。

    また、建築竣工日から10年間、シロアリ被害が発生した際に最高1,000万円が補償される「シロアリ10年保証」が適応されます。