木の気配をふんだんに取り入れた心地よい空間

モスグリーンのガルバリウム鋼板を採用して、景観に溶け込むスタイリッシュさが特徴的な外観。植栽や天然木をアクセントとして温かみもプラス。

デッキでリビングと中庭が緩やかにつながります。道路からの視線を気にせず過ごせるプライベートなお庭。

キッチンのレンジ横袖壁に開口をつくり、玄関から入ってきた家族と目が合うような配置に。よくキッチン立つご主人様からのリクエストです。キッチンカウンターの端には可動棚をつけて収納もできます。

低めに間接照明を入れることで、落ち着いた雰囲気に。小上がり和室とのつながりも出て、一体感も生まれました。

小上がり和室は、お子様が小さいうちは遊びスペースとして。ピアノも置けるように板間を広くしてます。小上がり部分を収納スペースとお掃除ロボットスペースを作り、無駄のない空間に。

庭に面しており、ゆっくりできるカウンター。昼間は照明がなくても十分な光を取り込めます。

折下げ天井に間接照明をつけ、ダウンライトを無くすことで、すっきり見える空間にしました。キッチンの笠木と一体のカウンターとダイニングテーブルを同素材で製作することで、より一体感が生まれます。

広々とした洗面は、家族みんなで使えます。玄関からリビングまで向かう途中に配置し、手洗いの習慣を。ご主人様手作りの踏板でお子様も自分で手洗いをしています。

水廻りの仕切り代わりに円形の垂れ壁を製作し、空間を緩やかに仕切っています。正面は２階へと続く階段が見え、白い蹴込で軽やかな印象に。