感性を育む美術館を思わせる白い家

白い塗り壁のシンプルな外観。内部空間をイメージさせない佇まいが印象的です。

玄関を開くと最初に視界に広がるR壁。訪れる人を非日常の空間へといざないます。R壁はリブ状の突板仕上げです。

美術館をイメージした玄関ホール。奥行きのある配置を活用した空間です。内装計画時からピクチャーレールを設置し、絵画などを飾りやすいよう工夫しました。

味わい深いモールテックスの造作洗面台。ペンダントライトの光が更に落ち着きのある雰囲気を盛り立ててくれます。床もモールテックス仕上げ。真鍮の見切が良いアクセントに。

R壁を活かした広々としたトイレ。塗り壁に照明が優しく広がります。

2階のLDKへ続く階段。モルタル階段がマルチに活躍。手摺のデザインにもこだわりました。

お施主様がセレクトしたアンティークのテーブルが団欒の中心に。天井の仕上げにはシナベニヤを使用。

「オンリーワンの家」の象徴ともいえるLDK。ウォルナットの床と白い壁に、キッチン周りの木目が目を引きます。腰壁はリブ状の突板仕上げ。笠木にはモールテックスを使用。

勾配天井と間接照明、高窓からの自然光が織り成す縦に広がる空間。

階段の上にあるロフトはお子さんたちの格好の遊び場。リビングの階段を上り下りする足取りも楽しいステップに。

造作のトイレ内手洗い。床には色違いのタイルを使用し、暖かい印象にまとめています。