家族と共に木とふれあい育む住まい

窓枠や軒天に天然木を使用し、住むにつれて変化してゆく木の風合いを楽しめる外観。

裸電球のブラケットが、帰宅した家族を温かく出迎えてくれます。飾り棚は、小物を飾ったり、鍵を置いたりとマルチに活躍します。

付梁やクロスで木の面積を増やし、レトロな雰囲気を演出。木の温みを感じながら、陽の光も豊富に取り込む暖かな空間。

あえて余白になるスペースを作り、家具好きなご夫婦が好きなようにレイアウトできる空間に。住むにつれて変化してゆく、家族と共に育つ間取りとなっています。

室内窓によってキッチンとリビング・ダイニングを繋ぐ独立したキッチン。つながりを持ちつつ、程よい距離感が得られます。

キッチン内は閉塞感よりもリビングダイニングを見渡せる見通しの良さを感じる造り。キッチン周り特有の生活感のある物が増えてしまっても、気にならないよう工夫しました。

シンプルな手洗い器・クロスの色・ご夫婦が選ばれた照明のバランスがとれた、レトロな雰囲気で落ち着く空間。