ひとつながりのLDKを楽しむ

シンプルにまとめたBOXの外観。正面に見える大きな窓と木目調でアクセントをつけております。シンプルながらに１ポイントアクセントを入れることで外観にメリハリが生まれます。

玄関扉を開けるとすぐにシューズクローゼットが。そこにはお気に入りの靴が見えるようにと、敢えて扉は造りませんでした。お施主様こだわりポイントの１つです。収納としてだけでなくインテリアとしても目を引きます。玄関とリビングを分ける壁には室内窓を採用し、採光にも配慮しました。圧迫感も減り、ブラックの枠がLDKのアクセントになっています。

玄関を開けると、１枚の扉を開くことなくLDKへ繋がってゆきます。より広く感じるにはどうしたら良いか、お客様と一緒に考え抜いた間取りです。

空間になじむよう、グレーの畳を使用。室内窓からの間接的な光が心地良い畳コーナーです。

キッチンから全体が見渡せる開放感あふれる室内空間。リビング床は広く見えるよう、土間と同じ種類のタイルを採用しました。お客様が靴のまま上がってしまわないよう、サイズに変化をつけています。

座って準備ができるよう、オープンスペース付きの造作洗面台。ミラーを大きい製作の一面鏡にすることで、空間を広く感じることができます。

明るく清潔感のある色合いにまとめたトイレです。カウンターと照明に木目を持ってきてに温かみをプラスしました。