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クラシスホームは、家づくりにおいて建物だけでなく、エクステリアもまじえたトータルプランニングを目指しています。
今回は、そんなエクステリアのアイデアを加えて、計画された複合施設『ARBO BOX(アルボ ボックス)』をご紹介します。2021年夏、クラシスホーム緑店の隣に、フレーム型の片流れ屋根の特徴的な外観で誕生しました。
アルボ ボックスには、アルボキッチン(こども食堂)・託児スペース/キッズコーナー・打ち合わせスペースがあり、将来的には他事業、他用途での展開も予定しています。
内と外の境界を曖昧に。自然との調和をイメージした外観
内と外の区別を取り払いつながり感を持たせたアプローチスペースも含めて、屋根で覆うことで建築と外構を融合させた力強いフレーム型の外観となりました。
大屋根に囲まれたスペースは内外をガラスで仕切ることでより一体的な空間となっています。森の中を通り抜けるイメージで、天井と壁面に配した木造の骨組みが奥行き感じさせ、空間にリズムを与えています。
アプローチに設けた水盤とグリーンが自然との調和を演出し、室内にいながら、水と木を感じられる作りとなっています。落ち着いたピーコックグリーンの扉に赤いドアノブがアクセントに。室内の様子もちらりと見えて、中への期待感が高まります。
1階にある託児室はペールトーンでまとめて柔らかな空間に
玄関を入ると正面にボックス上の飾り棚が並んでいます。
この建物は木造のため、どうしても残さないといけない柱があったりします。その柱を利用してカラフルなボックスを配置し、少しにぎやかさを加えています。
託児室、アルボキッチン こども食堂への入口です。玄関、床、階段部分ともにモールテックス仕上げです。全体的な色合いはあたたかみのあるものに。
託児室は明るさを確保しつつも柔らかな光になるよう、間接照明を使用し、床材には無垢のオーク材を採用しました。
奥の大きな窓から明るい光が入り、気持ちのいい空間です。
プレイングスペースは飛び跳ねたり、転んだりしても大丈夫なように広めにウレタンマットを敷きました。色もペールトーンで揃え、かわいらしい雰囲気に仕上げました。
お子さん向けの知育玩具もご用意しています。
託児室のトイレは扉も柔らかな木目調、壁紙もキリン模様でかわいらしく仕上げました。託児室の手洗いは、通常の高さの物と更に小さなお子さん用に低いタイプの物を両方ご用意しています。
2階へ続く階段は、玄関の床からつながる柔らかいグレージュのモールテックスで仕上げました。
「アルボキッチン こども食堂」としても使用している2階の打ち合わせスペース
平日の昼間は社員食堂、夜はこども食堂、土日は打ち合わせスペースとして使用しています。
社員とお子さん用の食事が作られる厨房となります。
昼食時に手に取ってもらえるよう、ディスプレイ棚には建築に関する書籍が並んでいます。2階奥の小上がりスペース。他とは少し雰囲気を変えています。
クラシスホームオリジナルの新しい建具を採用。グレーをベースとしたカラー展開となっています。
打ち合わせにいらっしゃったお客様用に授乳室も設けています。
3階にはお子さんが過ごす場所も
4つのブースと1つの個室があり、こちらも土日の打ち合わせに使用しています。真ん中には円形のベンチがあり、お子さんがTVやタブレットを見るなどして過ごせる場所として利用されています。それぞれの目の高さが少しずつずらせて座れる配置となっています。
ブース内の天井・壁は、塗装仕上げとなっています。
個室の打ち合わせスペースは、仕切られた空間なので他のブースとは雰囲気を変えています。
クラシスホームでは、お客様ひとりひとりの想いやライフスタイルを丁寧にお伺いし、アドバイザー・プランナー・インテリアコーディネーター・ホームエンジニアが一丸となって、皆さまの家づくりをサポートいたします。
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