去る2016年11月3日にクラシスホームに岡崎店が誕生しました。
クラシスホーム岡崎店には、2棟のモデルハウスがあります。
家を建てることを検討中の方の参考になるようにコンセプトの違うアイディア満載の2棟です。
向かって左側が「ママ目線の動線を取り入れたA棟」、向かって右側が「スローライフがテーマのB棟」です。
今回はこの2棟のモデルハウスをご紹介していきます。
まずはA棟からみていきましょう。
A棟は子育て世代や共働き夫婦をターゲットにママ目線で動きやすい家事動線が特徴です。
モスグリーンの壁に木のぬくもりを感じる対面キッチンは料理がしやすく、
リビングまでしっかりと見渡せるので子供たちから目を離すことなく安心して家事ができます。
キッチンの横に配置したダイニングテーブルは、食事がしやすいのはもちろんのこと、お子様が勉強をしたり、
旦那様がパソコン作業をすることも可能です。
上部に設けた飾り棚で楽しくお客様をお出迎えする玄関。
正面に見える坪庭は、ちょっとした贅沢を感じられます。
坪庭は採光の役目もあり、開放感をもたらします。
段差を生かした間取りは壁や扉をつけなくても仕切りが自然にできるので、
空間は大きく感じられながらも、個々が独立した空間を作ることができます。
同じ広さの空間でも床の高さに変化をつけることで、実際以上の広さを演出し、視線の変化を楽しめます。
寝室は部屋の中で最もリラックスしたい場所。
色のトーンはダーク系でまとめることで落ち着かせ、天井と壁の間に間接照明を入れた寝室は、ぐっすり眠ることができそうです。
窓にはカーテンではなく、木製ブラインドにすることで部屋にシックな印象を与えます。
2階にセカンドリビングをもってくることでプライバシーも確保できるため、カーテンを開けて存分に光を取り入れることができます。
照明はライティングレールとスポットライトを使用することで他の照明ともコーディネートしやすく、
家具の配置が変わっても自由に照明を移動できます。
壁を作ることで将来的に子供部屋にできるよう可変性の高い間取りになっています。
はじめから完成した形にするのではなく、間取りの見直しが効く設計にすることで、
家族のライフスタイルの変化に対応できます。
次は、B棟を見ていきましょう。コンセプトは「愛でる、集う、語らう家」です。
スローで丁寧な生活を楽しむご家族へのご提案となってます。
好きなもの、必要なものだけを集めて飾れる、自然と人だまりができる、
それによって家族で語らう時間が増えてくれれば。という思いをこめたモデルルームとなっております。
玄関を入るとすぐに茶室風のにじり口が設けられており、訪れた人が落ち着ける空間になっています。
近年では和室をつくる家庭は減りつつありますが、座布団に腰を下ろしてホッと一息お茶を飲むのは他では味わえない特別な時間です。
キッチンは壁付けキッチンを採用し、その後ろには木製のアイランドカウンター配置、お友達を招いたホームパーティーにも最適です。
パンやお菓子を作ったり、複数人で料理を楽しみながら過ごすことができるので、
キッチンで過ごすことが多い奥様にとっては、料理が楽しくなるキッチンになることでしょう。
キッチン、ダイニングエリアには、見せ棚の収納も充実しています。
隠してしまう収納だけでは生活が面白くありません。
インテリアが好きな方はお気に入りの雑貨や家具を置いて楽しむことができる空間になっています。
年月とともに趣味や好みは変わってくるものです、状況に合わせてインテリアを変えていくのも家づくりの楽しみの1つになります。
キッチンの隣にあるダイニングスペースはキッチンより一段高く、天井をあえて低くすることで独立した空間を演出しました。
天井が高いと開放感があって良いという方は多いのですが、生活シーンによって適切な高さは違います。
理論通りに考えるよりもまずは実際に生活するイメージを想像して効果的に高さを変えていくといいでしょう。
背面の棚はヌックスペースになってます。
雑誌等で目にされた事のある方も多いのではないでしょうか?好きな雑貨を飾ったり、
家族共有の本棚として使用したり、窓辺に腰かけて読書を楽しんだり。
心地よいほっこりとしたスペースとして最近取り入れるお家も増えてきてますね。
タイル貼りの造作洗面台は、浴室やトイレと併設ではなく独立になっているため、お客様がいらしても気兼ねなく使っていただけます。
最近では既製の洗面台ではなく、造作の洗面台の需要も高く、お好きなパーツをカスタムでき自由なスペースにすることができるので人気があります。
寝室の壁はグレーを基調とした2種類の塗り壁を使用した落ち着いた雰囲気の部屋になっています。
床はヘリンボーン柄のフロアーを採用。
A棟同様に間接照明を取り入れることで、やすらぎを感じる部屋になりました。
吹き抜けのリビング階段にすることで1階と2階につながりができ、家のどこにいても家族の気配を感じることができます。
また吹き抜け特有の開放感に加えて部屋の奥まで日光を取り入れることができるので、部屋が格段に明るく感じるはずです。
階段の下もちょっとしたディスプレイスペースにできますね。
2階のキッズスペースは子どもたちだけで遊んでいても、吹き抜けを通して子どもたちの様子が伝わってくるので、
その場を見なくても安心感が高く将来的には勉強部屋に変更することも可能です。
家は好みだけで決めるのではなく、自分のライフスタイルをよく考えて、どう暮らしていきたいのかを考えて建てることが大切です。
A棟とB棟テイストが異なるモデルハウスではお客様が実際に生活するイメージが膨らむアイディアがふんだんに詰まっています。
どんなご要望やお悩みでも私たちがご相談に乗りますので、是非一度岡崎店にお越し下さい。
スタッフ一同みなさまにお会いできるのを心より楽しみにしております。