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理想の家づくりのパートナーは?知っておきたいハウスメーカー、設計事務所、工務店のメリット、デメリット | クラシスホームの最新ニュース





ひと口に“家を建てる”と言っても、誰に何を相談したらよいかとファーストステップで迷う方も多いのではないでしょうか。建築会社はハウスメーカー、設計事務所、工務店など選択肢はさまざまです。家づくりで重視したい部分や条件によって、選ぶべき依頼先も変わります。パートナー選びのヒントとなる、ハウスメーカー、設計事務所、工務店、それぞれの特徴や強みを紹介します。
テレビC Mや住宅展示場など、目にする機会が多いハウスメーカー。ハウスメーカーのメリットは、例えば耐震や気密性、断熱性の高さといった各メーカーが得意とする部分において、最新の技術や設備が取り入れられているなど、性能面での優位性が挙げられます。
また資材や工法を規格化することにより、お打ち合わせの回数を減らす、工期を短縮するなど効率化を図っている点もハウスメーカーならでは。システムキッチンや浴槽、トイレといった水回りの設備、仕上げ材、建具など標準プランに定められたパターンの中から選んでいけば、当初の予算から大幅にオーバーすることもなく、スムーズな家づくりが可能です。加えて、保証やアフターサービスの充実など、大手ハウスメーカーならではの安心感もあります。
しかし一方で、デザイン性にこだわりたい、設備や建具など内装一つひとつにも思いを反映したいという方にとっては、ハウスメーカーの自由度の低さが大きな壁になることも。標準パターン以外から選ぶと、オプションとして料金が加算されていくというのが通例ですので、注意が必要です。
また、全国的なハウスメーカーでは多くの場合、それぞれの地域の工務店が下請けとなり施工を行うので、窓口となるハウスメーカーの営業担当者と施工業者との連携が希薄ということも。お施主様の細かいオーダーやニュアンスが伝わりにくかったという声も、しばしば耳にします。
狭小地や変形地での家づくり、オリジナリティを盛り込んだ家づくりを目指すなら、設計事務所が強みを発揮します。敷地の条件、お施主様の好み、家族構成、ライフスタイルなどあらゆる観点から独自のデザインが可能です。キッチンや水回りの設備、壁材や床材などを好みのテイストで統一したいなど、細やかなオーダーを反映でき、自由度の高い家づくりが実現できるでしょう。
もちろんその分、打ち合わせや工期に時間を要する可能性も高くなります。さらに施工費用以外に工事金額の10〜15%の設計管理費が上乗せされるわけですから、依頼する設計事務所によっては、コスト面の負担が大きくなることも考えられます。
もう一点、設計事務所にオーダーする際に気をつけたい注意点は、設計事務所では一般的に、設計と施工を別々の会社で行うということです。建設工事自体は工務店が行い、設計事務所は図面通りに施工されているかを監督するという立場。完成後の保証やアフターメンテナンスについても、設計事務所ではなく施工する工務店が請け負うというスタイルなので、責任の所在が曖昧になりやすいという懸念点も挙げられます。
工務店は、ブランド力や商品企画力、手厚い保証などの面ではハウスメーカーにかないませんが、フットワークの軽さが魅力です。ハウスメーカーの既存のプランや規格では対応が難しい土地、希望の外観、内装などに対しても柔軟に応えられるというメリットがあります。
また、広告宣伝費などをかけているハウスメーカーに比べ、全体的な費用を抑えることができるほか、省く所とこだわる所の取捨選択を自由にできるなど、コストパフォーマンスの良さも工務店の特徴でしょう。
さらに工務店の最大の特徴は、地域密着型であるという点です。地元に根差しているため、完成後も気軽に相談ができ、定期的なアフターメンテナンスなど、長くお付き合いできる関係性を築きやすいという安心感があります。
ただし、工務店を選ぶ際には、会社ごとに得意とする部分や実績、技術力などに差があるという点に注意が必要です。例えば、工務店の場合、自社に設計士やコーディネーターを置いていないなど、デザイン性の部分に力点を置いていないケースも多いため、デザイン面で妥協せざるを得ないこともあります。設計士やコーディネーターを外注する場合には、別途費用が発生する可能性が高いという点も、視野に入れておきましょう。
このように、ハウスメーカー、設計事務所、工務店にはそれぞれの強みとウィークポイントがあります。お施主様が描く家づくりのこだわりに合わせて選ぶ必要があるのですが、家を建てるということは、一生に何度もある経験ではありません。クラシスホームでは、お施主様が願う理想の家づくりを妥協することなく、最大限実現するために、ハウスメーカー、設計事務所、工務店それぞれの良い点を兼ね備えた、独自のスタイルで多くの施主様から喜びの声をいただいてきました。
クラシスホームの強みは、自社に約70名の設計士と、約40名のコーディネーターが在籍し、すべてをワンストップで行っているという点です。お打ち合わせの席から、営業担当者だけではなく、現場の監督者も同席し“お客様の理想の実現のために”という共通の目標に向かい、自社内の設計士、コーディネーターと共に一丸となり、プロジェクトを進行していきます。綿密にお打ち合わせを重ねながら、細部にいたるまでお客様の思いを注ぎ込めるオリジナリティに富んだデザイン、美しさと機能性を兼ね備えた設計、インテリアなど100%自社でトータルにご提案します。
このような独自性に富んだ設計、デザインをカタチにするためには、現場での監督能力、職人や外部業者の方たちとの信頼関係が欠かせません。クラシスホームは、代表取締役の高木をはじめ、現場監督や設計に従事していた同志によって立ち上げた会社です。より現場に近い立場で職人の方たちと苦楽を共にしてきた経験から、創業以来、理想の家づくりを支えるパートナーとして熟練の職人たちと心を通わせながら、共にプロジェクトを進行するという精神が社内全体に息づいています。
一人ひとりが強い責任感とプロフェッショナルとしての誇りを持ち、互いに厳しい目を光らせながら高い水準を目指す――。その姿勢により、何十年先も安心して住み続けていただける、高い施工品質の住宅をご提供することができるのです。
もちろん住まいにとって、完成がゴールではありません。アフターメンテナンスの面においても、地域密着型であり、かつ、すべて自社で請け負っているという窓口一本型のメリットが生かされています。例えばクラシスホームでは、すべての住宅に対し、ご入居から半年・1年・2年・5年・10年と無料の定期点検を実施。10年点検時には、保証の延長についてもご相談させていただきますので、家に関する困ったこと、相談ごとはいつでもクラシスホームが責任を持ってお応えします。
ハウスメーカーの安心感と高品質、設計事務所ならではのデザイン性の高さ、工務店としての柔軟な対応、コストダウン、きめ細やかなアフターフォローなど、ジャンルの枠を超えてそれぞれの強みを兼ね備えたクラシスホーム。理想の暮らしを実現したいと願うお施主様の思いを共有し、同じ夢に向かってワンチームで挑むという心意気こそが、他社には決して真似できない、クラシスホームのスタイルを支えているのです。
HPでご紹介している「クラシスホームの家づくり」では、クラシスホームの強みについて詳しくご紹介しています。興味のある方はぜひ一度、ご覧になってくださいね。