2026年1月、クラシスホーム四日市店がオープンしました!
モデルハウスとオフィス棟を、全3編にわたりご紹介していきます。今回は【オフィス棟】の見どころにフォーカスします。
四日市店オフィス棟のテーマは、「クラシックモダン」。優雅でクラシカルな意匠と、直線的でシャープなデザインを掛け合わせ、ひとつの建物の中でそれぞれの表情を見比べていただけるよう計画しました。
四日市店オフィス棟のテーマは、「クラシックモダン」。優雅でクラシカルな意匠、直線的でシャープなデザインを掛け合わせ、ひとつの建物の中でそれぞれの表情を見比べていただけるよう計画しました。
モダン寄りのスタイリッシュな印象や、やわらかな素材感、クラシカルなディテールなど、空間ごとに異なるテイストを展開。ウォールナットやグレイッシュな木目、タイルといった落ち着いた素材で全体を統一し、上質な雰囲気にまとめています。
オフィス棟では、一般のお住まいではあまり目にすることのない素材やデザインも随所に取り入れ、コーディネートの幅を広げる参考としてご覧いただけます。また、建物全体を通して仕様や色味の違いを見比べられるように計画し、家づくりをより具体的にイメージしていただける工夫を凝らしました。
四日市店オフィス棟の見どころを、順にご紹介していきます。
奥行きを生み出すフォルムと素材のコントラストが際立つ外観

外観は、正方形のボックスを“コの字”にくり抜いたようなフォルムが特徴です。シンプルな形状でありながら、中央のアクセント部分が浮き上がって見えるようデザインし、奥行きを感じられる表情をつくり出しています。
無機質な塗り壁をベースに、凹凸のある大判タイルを採用。フラットな面と陰影の出る面が対比することで素材の存在感が際立ち、印象に残る佇まいを実現しました。
3階建てではありますが、間口を広く確保し、全体のバランスは2階建ての住宅にも応用しやすいプロポーションを意識。実際の住まいづくりにも取り入れやすい外観デザインを意識しました。
曲線が映える造作玄関収納

ベースにはウォールナット色のメラミンを用い、アールの内側にはメタリックな質感の濃グレーを組み合わせることで、曲線と素材のコントラストを際立たせました。落ち着いた色味の中に、ほどよい緊張感を添えています。
アール中央の円柱部分は、大理石調の塗装仕上げ。石の質感を再現しながらも、本物の石材に比べてコストを抑えられる仕様としました。
スポットライトがディスプレイを照らし、陰影がアールのラインをより際立たせるのもポイント。3階打ち合わせスペースのアール壁ともリンクさせ、建物全体で曲線のモチーフがつながるよう計画しました。
クラシックとモダンが共存する、オフィス棟のホール
オフィス棟では、フロアごとに異なる表情をもつホール空間をご覧いただけます。


上品な石目の床タイルをベースに、質感のある塗装や布クロスを組み合わせた空間は、洗練された印象の中にやわらかさをプラス。メタリックな縦ラインをアクセントに取り入れることで、素材の違いを際立たせ、シャープさと落ち着きを両立させています。
建具は玄関収納と同柄の木目で統一し、壁面の縦ラインと合わせて一体感を演出。壁と連続するようデザインすることで、空間に自然になじませています。取っ手レスの納まりとライン照明ですっきりとまとめました。


モールディングとリブを組み合わせたクラシカルなデザインのホールも。凹凸のある壁面にダークグリーンの塗装を施し、奥行きのある表情を演出しています。ライン照明をあえて中心から少しずらして配置することで、クラシカルになりすぎないモダンな印象に。レースカーテンを二枚重ねにするなど、細部にもやわらかなエレガントさを添えました。
素材や照明の使い方によって、同じ建物の中でも異なる世界観を楽しめるのも、このオフィス棟の魅力です。
異なるデザインで設えた打ち合わせスペース
オフィス棟には、様々なテイストの打ち合わせスペースを計画しました。今回はその中から、4つのスペースをご紹介します。

シックな雰囲気でまとめた打ち合わせスペース。床には挽板のウォールナットを採用し、シンプルながらも上質な空間に仕上げました。
空間のアクセントとなる凹型のアール壁は、塗装仕上げとすることでやわらかな曲線と壁面の凹凸がより際立つよう計画。ダウンライトで上から光を落とし、陰影を生み出すことで立体感を強調しています。コンクリートのような力強さも感じられる、印象的な壁面デザインです。

アーチ状にふかした壁が印象的な打ち合わせスペース。下部をオープンにすることで、壁が浮かんでいるような軽やかな“浮遊感”を演出しています。
主役となるのは、表情豊かな600角のタイル。力強い石目柄が空間にインパクトを与えます。タイルがより引き立つよう、周囲の塗装はグレー系の落ち着いた色味でまとめました。
照明には、天井にすっきりと納まるFLOS ”GLO-BALL”のシーリングライトを採用。丸みのあるやわらかなフォルムと拡散する光が、アーチ壁の軽やかさを一層際立たせます。ダウンライトを落とし、GLO-BALLと間接照明で空間を包み込む演出もおすすめです。
また、窓の下端とふかし壁のラインを揃え、カーテンも枠内に納めることで、全体をすっきりと整えました。ディテールを揃えることで、浮遊感のあるデザインをより美しく見せています。

やわらかな色合いでまとめた、可愛らしい印象の打ち合わせスペース。サーモンピンクのアクセントクロスとアーチ状のディスプレイスペースを設け、空間にやさしいリズムを生み出しています。
アーチ部分にはブラケット照明を添え、あたたかみのある雰囲気を演出。白を基調とした空間に、くすみのあるブルーの建具を組み合わせることで、甘くなりすぎないバランスに整えました。

グレーとシルバーでまとめた、クールな印象の打ち合わせスペース。落ち着きのある色調で構成し、洗練された空気感を演出しています。
エアコン配管を通す必要があった天井部分は、あえて折り下げ天井としてデザインに取り込み、間接照明をプラス。ラインを斜めに振ることで、空間にさりげない動きを加えました。
それぞれ異なるテーマで設えた打ち合わせスペース。色や素材、光の使い方に変化を持たせ、空間ごとに個性が楽しめるようコーディネートしました。
また、打ち合わせスペースごとにグレーやグレージュなどの人気のニュアンスカラーを取り入れ、色味や質感の違いを実際に見比べていただけるよう計画しました。微妙なトーン差が生み出す印象の違いも、空間の中で体感していただけます。
素材や印象の違いを見比べる、オフィス棟の水まわり
オフィス棟では、洗面やトイレも複数配置しています。素材や色使いの違いもご覧いただけるよう、それぞれにテーマを持たせました。今回は、その中から一部をご紹介します。

繊細な石目柄のコーリアンカウンターに、グレイッシュな木目を組み合わせた造作洗面台。異なる素材の質感が調和し、上品で落ち着きのある印象に仕上げました。
カウンター下の扉は、主張しすぎない框デザインとし、さりげなくクラシックな要素をプラス。すっきりとした中にも、どこか温かみを感じられる佇まいに整えています。
壁面には羽目板を採用し、淡いラベンダー色で塗装。穏やかな色味が空間にやさしいニュアンスを添え、全体の統一感を高めています。
照明には、Louis Poulsenのブラケットライトを採用。長く愛され続ける普遍的なデザインが、空間をやわらかく照らします。

人気のセミオーダー洗面化粧台「スマートサニタリー」を採用し、実際に質感や仕様をご覧いただけるよう計画しました。天板にはレザー調のメラミン材を選び、上質なアクセントをプラスしています。
壁面にはセラールを取り入れ、メンテナンス性にも配慮しながら、すっきりとした印象に仕上げています。
洗面台は造作家具と組み合わせ、棚と一体化させることで“家具のように見える”デザインとし、空間に統一感を持たせました。




事務所棟では、合計6つの個室トイレを設けています。
それぞれクロスや床材、カウンターの仕様、収納の種類、照明計画をあえて変えることで、空間の印象の違いを実際に見比べていただけるよう工夫しました。
グレーを基調としながら柄や濃淡を変えたクロスや、同シリーズで揃えたサイズ違いのタイル、既製品と造作の棚の違いに加え、採用率の高い2段カウンターも奥行や仕上げ材(メラミン・集成材)を変えることで、細かな仕様の差をご覧いただけます。
照明についても、ダウンライト・ペンダント・ブラケットなど種類を変え、印象の違いを体感していただけます。
コンパクトな空間だからこそ、素材や納まりの違いが印象を大きく左右します。実際の空間で比較することで、ご自身の好みに合う組み合わせがより明確になります。
森と空をイメージした、子どもの心が弾むキッズスペース


優しい色合いでまとめたキッズスペース。自然を感じられる世界観を大切にしました。
丸みのあるベンチや、丸窓が印象的な壁面収納を設け、お子さまが入った瞬間に思わず気持ちが高まるような空間に仕上げています。森や空を思わせるデザインを取り入れ、やわらかく包み込まれるような雰囲気を演出しました。
壁面収納には、おもちゃや絵本をたっぷり収納できるよう計画。見せる収納と隠す収納を組み合わせ、可愛らしさと使いやすさを両立させています。
素材や意匠の違いを丁寧に重ね、「クラシックモダン」というテーマを空間全体で表現した四日市店オフィス棟。外観から各フロア、打ち合わせスペース、水まわり、キッズスペースに至るまで、それぞれ異なる表情を持たせながらも、一貫した世界観の中で素材や色味の違いを見比べていただける仕様としています。家づくりのヒントとなるデザインや納まり、照明計画なども随所に取り入れました。
また、四日市店には今回ご紹介したオフィス棟のほかに、モデルハウスA棟・モデルハウスB棟も併設しており、テイストや空間づくりの違いを一度にご覧いただけます。キッズスペースもございますので、ご家族皆さまでゆっくりとご見学いただけます。「家づくりを検討し始めた方」「具体的なイメージを深めたい方」は、ぜひ現地で空間の心地よさや素材の質感を体感してみてください。
クラシスホームでは、モデルハウスのご見学は完全予約制にて承っております。
ご来場の際は、ご希望の店舗まで事前のご予約をお願いいたします。