自然や人とのふれあいで価値観や暮らしが変化する、上品なフレンチシャビースタイルの家　～前編～ | クラシスホームの最新ニュース

海に近く自然の多い地域で、心にゆとりが生まれるような空間作りにこだわったK様のお住まいを、前編・後編にわたりご紹介します。

ゆくゆくはご両親と暮らすことを想定して、注文住宅を建てようと踏み出されたK様。
最初は都心での生活を検討されていましたが、仕事の関係でこの建築地の地域の方と偶然知り合い、環境がとても良いことを教えてもらったそう。海に近く自然の多い地域で、都心と比べると土地代もだいぶ抑えることができると知りました。

K様「便利なエリアにこだわりすぎて土地の価格が高額になってしまうより、土地代は抑えてその分お家にこだわりを取り入れる選択肢もあるのではないかと考えました。また、事前にこの地域に住んでいる方から、環境や地域の方々の人柄が良いことも聞けたので、安心して土地を選ぶことができました。」

K様の家づくりは、最初に自分の好みのテイストを知ることからスタート。好きな画像を集めて調べた結果、たどり着いたのは『フレンチシャビーなお家』。好きなテイストを軸に、好みのインテリアや素材・家具を揃えていき、統一感のある空間づくりを実現されました。

今回の前編では、K様邸の間取り・外観・玄関などについてご紹介します！

生活動線もしっかりと考慮、居心地のいい間取り

• 回遊性のある間取り
• 脱衣室からWICに直結、朝の仕度がスムーズになる生活動線
• キッチンから全体が見渡せるLDK
• 要所要所に収納を配置

玄関ホール～LDK～WIC～水まわりへと回遊できる間取りを採用したK様のお住まい。
朝シャワーを浴びる習慣があるため、お風呂～脱衣室～WICへ直通できる間取りとしたことで、朝の身支度がスムーズに整う快適な動線が実現しました。
料理好きなK様は、キッチンからLDK全体が見渡せるレイアウトに。料理中でも家族や友人とコミュニケーションが取りやすいよう考慮されました。
1階と2階のWIC・リビング収納・階段下収納・階段上収納・納戸・トイレ内の壁付け収納など、要所要所に収納をしっかりと設けたことで、居住空間が散らかることなくすっきりとした状態を保つことができます。

フレンチシャビーな佇まいの外観

急勾配の三角屋根が際立つ、フランスの片田舎を思わせるフレンチシャビーな佇まいの外観デザイン。

総タイル貼りを採用したことで、美しさと耐久性を兼ね備えています。

細かく刻まれた縦ボーダーのタイルを採用。個性的なテクスチャーがぬくもりをプラスしています。

クラシックスタイルのポーチライトと、アーチの玄関が印象的。

好きなテイストに囲まれたこだわりの玄関・ホール

照明はモロッコランプを、ホールの床はアラベスク模様のエキゾチックなタイルを採用。

上がり框からホールへと同じタイルを使用することで、つながりをもたせています。
K様「担当ホームエンジニアさんは、上がり框の出隅の納まりなど、細かなところまで気にかけてくれました。タイルの貼り方によって小口の見え方が変わるなんて、自分では気づけないところだったので、細部まで考えてくれていると感じて頼もしかったです！」

シューズボックスの横にコート掛けスペースを設置。帰宅時にコートやストールなどをすぐ掛けることができるため、アウターを室内に持ち込まずに済むというメリットも。来客の際は、お客様の上着を掛けるクロークとしても活用できます。

アイアン製の装飾がホールのアクセントに。
アールの下がり天井を抜けると、LDK・水まわりへとつながります。正面にはお気に入りのアートを飾ることのできるニッチを設置。

フレンチシャビーでまとめた上品な寝室

エレガント×モダンが融合したフレンチシャビーな寝室。ベッド背面の壁紙は、中央にダマスク柄を、両サイドにトレリス柄を組み合わせ、上品な雰囲気を引き立てています。

K様「この家で暮らし始めて、睡眠の質が良くなったと感じています。お気に入りの空間でゆったり過ごすことができますし、ここは環境的に静かで空気も良いので、ぐっすりと眠れるようになりました。」

今回の前編では、K様邸の間取り・外観・玄関などについてご紹介しました。

次回の後編では、

• 清潔感のある空間にブラックのアクセントを効かせたLDK
• 暮らしに潤いを与える植物や小物たち
• エレガントな海外風の造作洗面台
• 暮らしを快適にする設備

など、更に詳しくご紹介いたします。

＞＞＞自然や人とのふれあいで価値観や暮らしが変化する、上品なフレンチシャビースタイルの家　～後編～

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