

【玄関】
モルタル調の大判タイルを採用した玄関。視線の先の上部にトップライトを設け、明るさと抜け感を演出しています。

【外観】
シンプルな切妻屋根に、表し梁と造作の窓庇が印象的な平屋建ての外観。ライトグレーの落ち着いた塗り壁に、ダークトーンの木目が映えます。

【外観】
窓横の木材には屋久島地杉を採用。

【リビング】
壁には漆喰、床にはタモの挽板を採用したリビング。天井も床に合わせてタモ材の羽目板を使用、高さをあえて低めの2.2mとし、落ち着いた印象を与える空間としました。

【和室】
和室の天井・壁はリビング続きとし、障子を開けた際の一体感を意識しました。

【ダイニング・キッチン】
造作キッチンの腰壁には、お施主自身でポーターズペイントを塗装。パントリーの壁面にはブルーグレーの美濃焼のタイルをセレクトしています。

【ダイニング・キッチン】
キッチンの床には玄関周りと同じシリーズの大判タイルを採用。奥様の身長を考慮し、下部のみに設けた背面の造作ファニチャーは、取手のないこだわりの仕様となっています。


【洗面室】
洗面ボウルと天板が一体のタイプを採用した造作洗面室。洗面小物を収納するニッチやレトロ感のあるタイルなど、お施主様のセンスが垣間見える空間です。


【トイレ】
グレージュでまとめたトイレ。巾木にも同じ塗装を施し、細部のディティールまでこだわりました。