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落ち着いた住み心地を生む、和の趣のあるシンプルな平屋 ~前編~ | クラシスホームの最新ニュース





田舎の実家で過ごすような、のんびりとして落ち着いた住み心地を目指しながらも、和のテイストを主張しすぎない現代的なスタイルに落とし込んだO様のお住まいを、前編・後編にわたりご紹介します。
お子さんが幼稚園に通う前のタイミングで、永住できる場所を探していたO様。ゆったりと落ち着いて暮らしたいとのご希望から、目の前には田んぼが広がるのんびりとしたお土地に、高さを抑えたシンプルな切妻屋根の平屋を建てられました。和のテイストは取り入れつつも、明るく優しいイメージでモダンなお住まいに。家事動線を考え、キッチン中心に回遊性を持たせた間取りで「家事が以前よりスムーズに行えて、時間の余裕ができました。」と奥様。ご主人様は、柔らかい灯りに包まれるよう考えられた照明計画のおかげで、夜は一層ゆったりとした時間が過ごせるそうです。
今回の前編では、O様邸の間取り・外観・LDK・和室についてご紹介します!
キッチンからは、リビング・ファミリークローゼット・洗面室・居室すべての部屋を行き来することができる家事動線を考え、回遊性を持たせた間取りを採用したO様のお住まい。
ファミリークローゼットを洗濯場所から干場までの動線に配置し、家事効率を考えた洗濯動線に。
ダイニング・キッチンとリビングの間の中庭には、広々としたウッドデッキを設置。平屋ならではの大開口の窓から広がる中庭は、坪数以上の広がりを感じられる空間です。
ご夫婦ともにスポーツがお好きなので、使用後にそのままアイテムを置いておける土間続きの収納はとても便利だそう。
シンプルな切妻屋根に、表し梁と造作の窓庇が印象的な平屋建てのお住まい。家のシルエットを低くしたかったというご主人様のご希望で、高さを抑えた平屋建てに。
窓横の木材には屋久島地杉を採用。ライトグレーの落ち着いた塗り壁に、ダークトーンの木目が映えます。
ポーチは、アウトドア用品の出し入れが楽にできるよう広めに確保しました。
天井の高さはあえて低めの2.2mとし、落ち着いた印象を感じられるよう設計しました。床は床暖房対応のタモの挽板を採用。天井も床に合わせてタモ材の羽目板を使用し、木目も揃えているので奥行きを感じさせ、横方向への空間の広がりや統一感を演出しています。
ダイニング・キッチンとリビングの間の中庭には広々としたウッドデッキを設置。ウッドデッキには、経年変化を楽しめるアマゾンジャラを採用。目隠しフェンスを設置し、プライベート空間としています。外からの視線をしっかり考慮したため、現在カーテンはレースのみで生活されているそうです。
窓は最大限取れるサイズを特注し、カーテンを開ければ坪数以上の広がりを感じられる空間となっています。カーテンレールは天井埋め込みとし、空間がスッキリ見える仕様としています。
造作キッチンの腰壁にはO様自身でポーターズペイントを塗りました。背面のキッチンファニチャーは、奥様の身長を考慮し、下のみの収納です。ステンレスの天板は幅が4mあり、大容量の収納スペースです。お手入れのことも考え、引手に埃のたまらない、取手のないこだわりの造作ファニチャーです。
キッチンの床には玄関周りと同じシリーズの大判タイルを採用。冷蔵庫・電子レンジはパントリーに納め、ダイニング・キッチンがスッキリ見えるよう設計しました。
パントリーの壁にはブルーグレーの美濃焼のタイルをセレクト。
和室の天井・壁はリビング続きとし、障子を開けた際の統一感も意識しました。和室の窓は、座ったまま外の景色が見える高さに設置。
和室の建具は造作した扉を採用。
今回の前編では、O様邸の間取り・外観・LDK・和室などについてご紹介しました。
次回の後編では、
など、更に詳しくご紹介いたします。
>>>落ち着いた住み心地を生む、和の趣のあるシンプルな平屋 ~後編~
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