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初心者でも枯らしにくい丈夫な観葉植物5種! – ボタニカルショップarbo

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初心者でも枯らしにくい丈夫な観葉植物5種! – ボタニカルショップarbo

みなさまこんにちは。本日はクラシスホームが運営するボタニカルショップ「arbo(アルボ)」から観葉植物をご紹介します。店内には観葉植物をはじめ、花・暮らしにまつわる雑貨などさまざまな商品を取り揃えています。今回は、初心者の方でも挑戦しやすい観葉植物を中心に、育て方や選び方のポイントについてご紹介します。

【1】楕円形の葉がかわいいベンガレンシス

まず、最初にご紹介するのはベンガレンシスです。ベンガレンシスは丸みを帯びた葉脈が美しく、成長につれて白くなる幹が特徴です。お部屋のインテリアにもとても馴染みやすく、ゴム科の植物の中でもポピュラーな存在。とても人気のある品種です。
耐陰性があるので、日当たりが悪い部屋や暗い部屋でも丈夫に育ちやすい観葉植物です。しかし、本来は日光を好む植物であるため、日中家に居ない場合はできるだけ日当たりのいい場所に置いてあげましょう。置く場所としては冷暖房の風が当たりにくい、レースカーテン越しの日当たりの良い場所がおすすめです。冬は夏に比べると水を吸い上げる力が弱まるため、水やりを控えめにするのもポイントです。

【2】インテリアによく映えるウンベラータ

ハート型の葉が特徴的なウンベラータは、おしゃれなインテリアグリーンの代表格。インテリアショップや美容院などで見かけることも多い植物です。比較的育てやすく、枝振りも良いものが多いため人気があります。日光を浴びた方がよく育ちますが、夏の強い日差しは葉が焼けてしまうので、避けてあげてください。季節によって日差しの強さや気温が変わるので、置き場所も日照時間に合わせて変えてあげましょう。
ウンベラータは葉が大きく乾燥しやすいため、毎日1回は葉水(※霧吹きスプレーを使って、葉に直接水を吹きかけること)をしっかりして乾燥を防ぎましょう。アルボには写真のようにデスク周りにおける小ぶりなサイズのものから、見上げるほどの大きなものまで豊富にあるので、お部屋の場所に合わせて選んでみてください。

【3】強い生命力を持つアルテシマ

個性的で美しいアルテシマは、葉に2色以上の異なる色に見える斑(ふ)が入っているのがポイント。寒さにも強く、生命力があるため、育てやすい観葉植物として人気があります。丸みのある葉っぱと個性的な曲がった幹が特徴で、お部屋のインテリアの一つとしても存在感が出ます。
アルテシマは強い光を好み、太陽の光をたくさん浴びることで葉色が鮮やかになります。ただし、直射日光は強すぎて葉焼けを起こしてしまいますので、レースのカーテンやブラインドで光をやわらげてあげてください。水やりは、夏場は表面の土が乾いたらたっぷりと、冬場は表面の土が乾いてから2〜3日後にあげるのがポイントです。

【4】育てやすさ抜群のシェフレラ

観葉植物の中でも特に、寒さや耐陰性が高いのがシェフレラです。枯れにくい性質を持っているため、日中自宅にいない方でも育てやすく、非常に人気があります。また、葉の形や樹形に特徴があるものが多く、手のひらにおさまるような小さなサイズからシンボルツリーになるような大きなサイズまで幅広くあります。枝の伸び具合やフォルムがかっこいいシェフレラを選べば、それ自体がインテリアのアクセントにもなります。水は土の表面が乾いたら受け皿に溜めない程度にたっぷりとあげてください。冬場は生長が止まったら水やりの回数を減らし、土の表面が乾燥してから2~3日後に水やりをしてください。

【5】人や家を守るツピダンサス

シェフレラの一種であるツピダンサスは、枝ぶりが良く、耐陰性も優れています。生息地である熱帯地方では守護神のような扱いを受けており、小高木で葉っぱが傘の形に似ていることから「アンブレラツリー」とも呼ばれ親しまれています。濃い緑の葉がエキゾチックな雰囲気を漂わせ、空間を引き締めてくれます。水は、土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えてあげましょう。水にも強い品種なので根腐れなどはしにくいですが、冬場は少し水やりを控えるようにすれば耐寒性も上がり、丈夫に育ちます。

基本のお手入れ方法

水やり
どんな観葉植物にも共通していることですが、水は与えすぎると根腐れしてしまいます。水やりは毎日しなくても良いので、基本的には、土の表面が乾いてからたっぷりと水をあげるようにするのが良いですよ。
受け皿の水を溜めたままにしておくのも注意が必要です。根が過湿状態となり、根腐れしてしまいます。水をあげすぎて受け皿に水が溜まってしまった場合は、毎回捨てるようにしましょう。また、水のあげすぎだけでなく、水切れにも注意してください。水切れすると、葉が枯れたり、しおれたりしてしまいます。夏場は水の蒸発量が増えるため、土の様子をこまめに確認してくださいね。冬は夏に比べると水を吸い上げる力が弱まるため、控えめにあげるのがポイントです。

葉水
水やりと同じくらい重要なのが「葉水」(霧吹きで葉に水をかけること)です。高温多湿で育った植物と同じ環境をつくることができるので、霧吹きは毎日かけてあげましょう。

植物を麻の布に包むだけでも、センスよく見せることができます
鉢の種類も豊富に取り揃えています。選ぶのに悩まれましたら、スタッフまでお気軽にご相談くださいね

初めは、「上手く育てられるかな?」「枯らしてしまうんじゃないかな?」と不安に思ってる方も多いですが、毎日愛情を持ってしっかりと育てていくことで、植物たちもそれに応えてくれるかのように、スクスク成長していきます。お部屋を彩る観葉植物は、インテリアのアイテムとしてだけでなく、私たちの心まで豊かにしてくれます。アルボでは専任のスタッフがしっかりと育て方をアドバイスさせていただきますので、気になる植物があれば聞いてみてくださいね。また、店内には空間に合う鉢も豊富に取り揃えていますので、植物と合わせてコーディネートを考えてみるのも楽しいですよ。

ボタニカルショップarboのすぐ横には、クラシスホーム春日井店のモデルハウスが隣接しています。お立ち寄りの際はぜひこちらにも足を運んで、インテリアや空間づくりのヒントにしてみてください。
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