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家づくりマガジン
2019.06.05

簡単に手作り。ドライフラワーのある暮らし-ボタニカルショップarbo

近年人気を集めているドライフラワー。リースやスワッグにして楽しむことが多いですが、そのまま飾っても素敵です。ハーバリウムの材料としても活用できますね。

ドライフラワーは、じつはご家庭で簡単に作ることができます。お好きな花を選んで、ドライフラワー作りを楽しんでみませんか?

生花をドライフラワーにする方法

基本的に、束ねて吊るしておくだけ。重力で花弁が開いてしまわないよう、逆さまにして吊るします。

この時、花が壁に触れないように注意しましょう。少しでも壁に触れてしまうと、形が崩れたまま固まってしまいます。複数の花を一度に吊るす場合は、花同士が重ならないように気をつけて配置してくださいね。

吊るすのに適した場所

吊るす場所の選び方には、4つのポイントがあります。

  • 湿度を避ける
  • 暗い部屋を避ける
  • 風通しの良い場所を選ぶ
  • 直射日光を避ける

こちらをふまえると、カーテン越しの明るい室内がおすすめです。カーテンレールに吊るす方も多いですが、カーテンに接して花の形が崩れないように注意しましょう。

生花を楽しむ場合は、エアコンの当たらない場所に置くのが基本とされていますが、ドライフラワーにはむしろ、風がよく当たる場所の方が適しています。風が通り抜ける場所がないという場合は、人がよく通る場所に吊るすのがおすすめ。空気が動くことで、植物の水気が抜けやすくなります。

生花をドライフラワーにするタイミング

少しもったいない気もしますが、花が一番綺麗な状態の時にドライにするのがおすすめです。首がくたっと曲がってしまったり、しおれてしまった後だと、綺麗なドライフラワーにすることが難しくなります。

「生花を持ち帰る間に、少ししおれてしまった」という場合は、花にしっかりと水を吸わせて、ベストな状態にしてからドライにしてください。

ドライフラワーにおすすめの花

ユーカリ

綺麗なままドライの状態になりやすいため、初心者にもおすすめです。香りも良く、お部屋の空気をフレッシュにしてくれます。

バラ

バラは花弁の数が多いため、水分が抜けるのに時間がかかりますが、しっかりしているためドライフラワーに適しています。ドライにすると色が濃くなり、シックな印象になって、生花とは違った魅力を感じることができますよ。

バラは品種やカラーのバリエーションも豊富なので、お好みに合わせて選んでみてくださいね。

グラスペディア


(別名ドラムスティックとも呼ばれるグラスペディア。その名の通りの面白い形をしていますよね。)

ドライにした後も、色や形の見た目の変化が少ないのでおすすめです。まん丸とした個性的な形の花がなんとも可愛らしいですね。
生花として飾っていると花粉が出てくるため、花粉に気が付いたら早めにドライにしてください。

紫陽花(アナベル)

花部分が大きいため存在感があり、紫陽花をお部屋に飾るだけでパッと目を引きます。収穫の時期を見極めれば、綺麗なドライフラワーになりやすいですよ。

【ご注意!】日本に自生している紫陽花は、ドライにするのは難しいです。特に梅雨の時期の紫陽花は、水分がたっぷり行き渡っているため、ほとんど失敗してしまいます。日本の紫陽花をドライにしたいのであれば、夏の終わりの秋色になった紫陽花を狙うと成功しやすいですよ。


(ドライフラワーに向かない品種もあるので、品種名をチェックしたり、店員に聞いてみたりしてくださいね。)

スワッグの作り方

(組み合わせや包装によっては、シックにもキュートにも仕上がります。はじめにどんなイメージにするか決めておくと良いですよ。)

花を選んだら、ゴムで括ります。麻紐を使っても素敵ですよ。この時、花がばらけてしまわないようしっかりと結んでください。また、花同士が重なり合ったり、奥に埋もれてしまわないように、一つひとつの花の向きや配置に気をつけて、綺麗に見える状態で固定しましょう。

そのまま飾っても素敵ですが、麻布で包めばナチュラルに、英字新聞を使うとラフでスタイリッシュな印象になりますよ。リボンをつけるだけでもシンプルながら可愛らしく仕上がります。あえて包装はせず、紐だけで仕上げるというのも一つの手です。
(OPPで包むだけでも、花自体の色や形が活きて、素敵に仕上げることができます。)

[おまけ]ディスプレイのアイディア

(ドライフラワーは水を必要としないので、どんな場所にもディスプレイできます。)

洋書などの厚めの本を一度大きく開き、背表紙とページの隙間を作ります。そこにドライフラワーを刺すことでオシャレなインテリアに早変わり。アンティークなムードが素敵です。使用する本によって印象が変わるので、花との組み合わせを色々と試してみてくださいね。

ドライフラワーのある暮らし
〜クラシスホームのお施主様事例より〜

おわりに

いくつかのポイントをお伝えしましたが、基本的には吊るすだけ。生花とはまた違ったドライフラワーの魅力を、ぜひ感じて見てください。

ボタニカルショップarboでは様々な種類の生花やドライフラワーを販売しています。生花はドライフラワーにしやすいものを多く取り揃えているため、初心者から上級者まで幅広い方におすすめです。

綺麗に乾燥させるコツや、季節のおすすめなども気軽に聞いてみてくださいね。

▶︎ボタニカルショップarboのWebサイトへ

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