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おうち時間が増えて、たまには一人時間も。「ヌック」で程よい距離感を。 | クラシスホームの最新ニュース





ステイホームで家族と過ごす時間が増えて、良いこともある一方で「一人の時間が欲しい」という声も。そういう時にあると便利なのが「ヌック」。リビングやプライベートルームのようにきちんとした部屋ではなく「スペース」で、海外ではよく見られる「こぢんまりとした快適な場所」のことです。
そして、「ヌック」というと狭くて小さいイメージですが、大きさよりも「居心地の良さ」や「心のゆとり」という面が大切です。
「ヌック」はゆるやかに空間を仕切るので完全な個室とは違い、家族の姿や気配を感じることができます。
そのため、隠れ家的な雰囲気で一人でホッとしたり、静かに落ち着ける場所として日本でもその良さが広がりつつあります。
そこで今回は、クラシスホームの実例の中から「ヌック」をご紹介します。
各々が別のことをして過ごしながらも、程よい距離感でつながりたいという場合は、ヌックはとても有効です。
例えば、LDKにヌックを作ることで、それぞれの時間を楽しむ落ち着ける場所になります。
「たくさん収納、たくさんディスプレイ、座ったり、寝そべったり」いろいろな過ごし方が実現した造作収納でできた多機能ヌック。
2階ホールの一角に配置しました。ヌックスペースにも窓から自然光が注ぐ心地よいスペースに。床下には引き出し式の収納も設けられています。
リビングの一角に設けたヌック。星型が好きな奥様のご希望で、アメリカンな雰囲気のインテリアを取り入れています。向かい側にテレビがあるので、ソファとしても活用されています。
お子さん用のキッズスペースとしても。子どもにとっては好奇心をかき立てられる絶好の遊び場になります。ヌックの上部はベッドとなっています。
御主人様がゲームを楽しむヌック。コンパクトなサイズ感が心地のいい空間。
廊下や階段下のスペースなどの一角をヌックにすると「通りすぎる場所」から「過ごす場所」になります。ちょっとしたスペースを活用して、心地いい居場所を増やしましょう。
階段下を利用したヌック。今はお子さんたちの隠れ家として、将来は別の使い方もいろいろできそうです。
廊下途中には親子で座れるヌックを設置。絵本の読み聞かせや、南からの温かい日差しで日向ぼっこ。
キッズルームならぬ「キッズハウス」を設けました。階段下のスペースも有効活用。
階段下のスペースは、お子さんが遊べるヌックとしても活用できます。
周りを囲んだ隠れ家のようなヌックだけではなく、窓辺や廊下の一角の天井を少し下げ、床を上げてベンチのようにする方法もあります。
家族が集まる時も一人で過ごす時も、居心地よく過ごせるフレキシブルな空間になります。
2階のフリースペースに設けたヌック。大きなFIX窓によって明るい空間に。ディスプレイを楽しんだり、窓辺に腰を掛け読書を楽しむこともできます。
お客様こだわりの本棚と一体型のヌック。本を読みながらゆっくりと時間を過ごすことができる空間です。
サイズを考慮しておくと、普段は家族がゆっくり⾃分の時間を楽しめるスペースとして活用しつつも、シングルのマットレスを入れればベッドスペースとしても使用可能に。
2階の洋室の⼀⾓にヌックを設けて、本を読んだり昼寝をしたりして、⾃由に過ごすことができます。シングルのマットレスが⼊るサイズになっています。
今回は、一人の時間を楽しむ「ヌック」についてご紹介しました。
程よい距離感を保つことも、家族全員が快適に暮らすためには大切な要素です。クラシスホームでは、フルオーダー住宅ならではの自由度の高い家づくりで、皆様のこだわりやご要望にしっかりとお応えし、豊かな暮らしを叶えるお手伝いをさせていただきます。
施工実例ページでは、多くの実例をご紹介しております。間取り・テイスト・デザインなど、ひとつとして同じ家は存在しないことを実感していただけますので、ぜひご参考にしてくださいね!