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「クラシスホームに対する期待感をいかに育むか」。お客さまとの最初の接点となるアドバイザーの熱い思い

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「クラシスホームに対する期待感をいかに育むか」。お客さまとの最初の接点となるアドバイザーの熱い思い

マイホームの実現にかけるお客さまの思いを、最初に受け止めるのがアドバイザー。本当に信頼できる家づくりのパートナーであることをご理解していただくため、彼らはあらゆる視点から手を尽くします。今回のインタビューでは、経験豊富なアドバイザー・伊藤さんから、お客さまとの打ち合わせにおいて大切にしていること、自身とクラシスホームの強みなどを聞きました。

完全自由設計に対する思いは、どこにも負けていない

――アドバイザーとしてご活躍されている伊藤さんですが、その仕事内容を教えてください。
モデルハウスを訪れたお客さまから、まずはご予算や建築予定地の有無、家づくりに対する大まかなご要望をお伺いします。そして同時に、クラシスホームの特徴や、クラシスホームで住宅を建てていただくことの意味などをお伝えしていますね。私たちアドバイザーは、お客さまと最初に接する立場。そのため「はじめまして」の段階からクラシスホームに対する期待感を育み、家づくりのパートナーに選んでもらうことが大きなミッションです。

――お客さまとの接点は、どのようにしてつくられますか?
モデルハウスへの見学は、事前にご予約をいただく場合もありますが、突然ご来訪される方も少なくありません。最近はありがたいことに、OBさまからご紹介をいただける機会も増えています。また、SNSやCMを見て来られる方も多くなりました。

――お客さまは、クラシスホームに何を求めて来訪されるのでしょうか?
まずは自由な家づくりができること。そして、デザイン住宅の実現性だと感じています。クラシスホームのサイトにアクセスすると、最初に目に飛び込むのは、自由設計で建てた家のビジュアルと「必ずかなう、理想のデザイン住宅」というキャッチコピー。代表自身も「お客さまに寄り添い、ライフスタイルに合わせた家づくり」をめざしてクラシスホームをスタートさせました。この考え方は、私たちの指針になっています。こだわりやご要望に応える完全自由設計に対する思いは、どこにも負けませんよ。

初回の話し合いは、バラエティに富んだ内容で

――お客さまの対応をする上で、伊藤さんが大切にしていることは何ですか?
ひと言で説明するのは難しいですね。誰かの真似をしたわけではなく、自分なりに導いた答えがありますので、その一例をご紹介します。

まずはモデルハウスをご案内
ごあいさつを済ませても、すぐに着座はしません。まずはモデルハウスのご案内です。その際、たくさん話しかけてしまうとお客さまも集中して見学できませんから、私はお客さまが足を止めた場所を気にかけるようにしています。なぜなら、足を止めた場所は、お客さまが家づくりに求めている要件であることが多いのです。これを押さえておき、のちの話し合いで提案材料として生かします。

自分と会社の紹介もしっかりと
モデルハウスを見学していただいたら、改めて私と会社の紹介です。大切なマイホームづくりの第一歩を踏み出す際に、その伴走者となるかもしれない人がどんなタイプかもわからないままでは、お客さまも前に進めません。「この人なら相談してもいいかな」と思ってもらえるよう、家づくりに対する私と会社の熱意を丁寧にお伝えします。
ひと通り自分と会社の紹介を終えて場が和んだところで、建てたい家のテイストや部屋数、畳数、造作家具・設備の希望など、お客さまが抱えている家づくりに対するご要望をヒアリング。ほかには、お仕事や趣味、お子さんの話など、雑談を交えながら会話を進め、互いの人柄を理解し合います。

笑いがいっぱいの会話を
初めてお会いした時でも、お客様の時間が許される限りお話をしています。理想の家のイメージ像をつかむには、ある程度長い会話が必要。なお、会話では、たくさん笑っていただけるような話題の運び方にもこだわっています。家づくりは、初めから終わりまで楽しんで取り組んでもらいたいですからね。

質問に対する回答を曖昧にしない
こちらへの期待感を育んでいただくには、些細な質問にも的確な回答を差し上げなければなりません。もちろん、これについては培った経験値がモノを言いますが、私はよほどのことがない限り、質問に対する回答を曖昧にしないよう、心がけています。

住宅ローンの資金計画の状況も確認する
家づくりの初期段階で打ち合わせのご相談のウエイトを占めるのは、何と言っても間取りを考えること……。と思われがちですが、資金のことも大切。月々の返済額や自己資金など、資金計画がそもそもできているかどうかが肝要です。もちろん、資金計画でお悩みの方にはアドバイスいたしますし、よりよい相談相手となるファイナンシャルプランナーをご紹介することもあります。

ホームエンジニアの経験を生かしたご提案

――伊藤さん自身の強みを分析すると?
実は私は、ホームエンジニア(施工管理)として入社し、以前は図面を片手に施工の舵取りをしていました。モデルハウスよりは建築現場にいることが多かったので、機能的かつデザイン的にも満たされた家のつくりに関しては、ほかのアドバイザーよりも理解があるような気がします。ホームエンジニアとして培った知見を生かしたアドバイスができるのは、私ならではの強みと言えるかもしれませんね。
基本的にクラシスホームでは、プランナーが間取りのプランを考えますが、アドバイザーの私もある程度プランを練ることができます。そのスキルが備わっていることで、最初の話し合いの段階でもご要望を汲み取った間取りをご提案することが可能です。間取り図って、家づくりの流れの中で、お客さまの要望が初めて具現化されたものなので、お客さまも喜んでくださいますし、そこからさらに話も広がりやすくなります。

――では、クラシスホーム自体の強みは何でしょうか?
先ほど、お客さまがクラシスホームに求めていることについての質問があり、その回答として自由な家づくりができることとお伝えしました。これこそがクラシスホームの強みです。100の家族がいたら、100の暮らし方があります。規格化された家では、100の暮らし方の実現が困難な場合もあるでしょう。ところが自由に設計ができたら、自分たちだけの暮らし方を満喫できる家がきっとつくれるはずです。

夢を夢で終わらせないのが、クラシスホーム

――夢を叶えた事例にたくさん関わってきたと思いますが、その中で印象的なエピソードをひとつご紹介ください。
他社で話を進めていたあるお客様が、「間取りを確定する段階になって『やはりできない』と言われてしまった」と頭を抱えて来訪されました。そのお客さまのご要望は、「大きなLDKの空間でホームパーティを楽しみたい」とのこと。
お客様にご指定いただいたLDKは、かなりの広さです。私たちとしてもプランニングにかなり悩みましたが、ご要望に応えるべく、 “攻めた”プランを組み立ててみました。結果、お客さまは大喜び。施工も無事に済み、お客様にとって“理想の家づくり”ができたようで、大変喜んでいただきました。夢を夢で終わらせないのが、クラシスホーム。現在家づくりを検討されている皆さん、ご一緒に理想をカタチにしましょう。


アドバイザー 係長 伊藤匡亨
大学卒業後は、土木業界で施工管理技士の仕事に就く。クラシスホームに入社してからもホームエンジニアとして施工管理を務め、2014年からアドバイザーに転身した。その仕事に慣れるまでは苦労を重ねるも、今では部下のマネジメントも行う頼れる係長に。なお、施工管理の仕事を離れた今でも建築現場にはマメに足を運ぶようにし、現場感覚を磨き続けている努力家でもある。プライベートでは、二世帯住宅を建築中。

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