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INTERVIEW お客様インタビュー

私自身も変わった、感性を豊かにする家

愛知県愛知郡 K様

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お客様インタビュー

愛知県愛知郡 K様

ご結婚後、ご夫婦での生活リズムがわかってきた頃、お子さんも誕生したタイミングで、ご主人がそろそろ家を建てようかとおっしゃったことから家づくりが始まったK様。建築計画や、クラシスホームを選んでいただいた理由、お住まいのこだわりなど、快適な暮らしを叶えるまでのエピソードを詳しくお伺いしました。(取材時にはご主人が不在で、奥様からお話をお伺いしました。)

Q.どのようなきっかけで家を建てることにしたのですか?

奥様:
結婚して2人の生活リズムもわかって、子どもも授かり、我が家の生活スタイルというのが確立されてきたタイミングで、夫がそろそろ家を建てようかと言ってくれたのがきっかけですね。夫の親が所有していた土地に建てようということになりました。

Q.どのように建築会社を探しましたか?クラシスホームでの家づくりを決めた理由はなんでしょうか?

奥様:
まずは、ハウジングセンターに行きましたが、規格化されている家で想像していたのと全く違ったので、日本家屋を建てている会社にも行ってみました。そこは、天然素材の良さを売りにしている会社でそれを熱心にアピールされましたが、価格としては高いなと感じました。
そんな時、友達に注文住宅の建築会社を探していることを伝えたら、クラシスホームさんを勧めてくれました。自分でやりたいことを思いきりできて、予算内に収まるというバランスのいいところと、モダンすぎるデザインやカントリー風なのは私の好みとは違うなと思っていたので、ちょうどいい好みのデザインができそうだなと感じたところが決め手ですね。

Q.家づくりのテーマはありましたか?

奥様:
旅館みたいな家に住みたいと考えていました。できるだけ家で過ごしたいので、飽きが来なくて、お気に入りの物に囲まれた家が良かったですね。見た目だけではなくて、居心地が良くてゆっくりくつろげるというのが理想でした。
それで、まず、夫の生活スタイルを私なりに想像しました。コロナ禍以前は、平日は帰宅が遅い人だったので、土日や平日の夜にゆっくり過ごせる場所を作るということを一番に考えました。次に、子供たちは成長していくのであまり過ごし方を決めすぎるのもいけないなと思ったので、自分の家事動線を優先させる間取りにしました。
今はコロナ対策でリモートワークが多いので、夫が在宅していますが、家づくりの打ち合わせをしていた頃は、夫はほぼいなかったので、家事は全部1人でやらないといけないという思いがありました。なので、家事は効率的にできるようにしたいし、子供も過ごしやすくしようと思うようになりました。
そういう風に家を回すにはどんなコンセプトにすればいいかは、家づくりを始めた時点で読み込んでいた育児書が参考になりましたね。自分の居場所や行動を決めてあげるとリラックスして過ごせるというものでした。犬の過ごすスペースや子供たちの動線も決めて、夫にもストレスなく自分のことができる空間づくりを目指しました。家族に指示をしなくても自立して身支度などをできるように、自分のことは自分でできる仕組み作りが大事だと考えました。

Q.家づくりのこだわりポイントを教えてください

奥様:
外観については、当初は和の雰囲気をお願いしました。ただ、最終的には和とか洋とかではなく、素材感を大事にした家に仕上がりました。
リビングと庭の間に設けた土間スペースは、縁側でお茶をしたり、庭で子供たちが遊んでいてもすっと入って来られたりなど、風通しのいい家が欲しかったので作りました。犬のためにもケージを置いたり、散歩から帰ってきて足を洗う場所も作れるので、土間はとても良かったですね。
夫が過ごす二階の空間のコンセプトは、和室で夜お酒を飲みながらゆっくりして、そのまま歯磨きして寝られるという旅館のような過ごし方をイメージしました。コロナ禍になってリモートワークが増えましたが、日中は寝室の奥の書斎で仕事をしていました。二重扉なので会議中に一階で子供たちが騒いでいても平気のようでした。

Q.クラシスホームの担当者の対応はいかがでしたか?

奥様:
本当にいい人たちに恵まれたなと思っています。住宅雑誌などを切り抜いた家づくりのスクラップブックを作っていて、それを見せながら打ち合わせを進めていたのですが、そこから全部イメージを拾ってくれたためか、床の質感や色合い、土間の雰囲気や建具の色など、かなりイメージ通りの仕上がりです。
営業さんと設計士さんは本当に信頼できました。率直に意見を言ってくれるので、一緒に考えることが楽しかったです。
実は、打ち合わせを始める前は、ホームエンジニア(現場監督)さんやインテリアコーディネーターさんの実力を甘く見ていました(笑)
ホームエンジニアさんは、施工が始まったら参加するというイメージでしたが、打ち合わせ段階から私のイメージをくみ取ってくれて、提案力もありました。写真のどこを気に入っているかというポイントもちゃんと押さえてくれていましたし、イメージ通りに仕上がるように考えてくれて感激しました。施工中は建築現場にはそんなに行ってないのですが、大工の棟梁さんが綺麗に掃除しているのを見たり、ホームエンジニアさんからもあの棟梁さんは本当に仕事が綺麗だというのを聞いていたので、好意的に接することや信頼してお任せすることができたので、とても良かったです。
インテリアコーディネーターさんについては、打ち合わせの度に信頼が増していきました。やりたいことがたくさんあったので、予算のことを心配していたのですが、そのこともすぐに理解してくれる人でした。それに、和とか洋とかではなく素材感を大事にすることも教えてくれましたね。他にも、こういうイメージにしたいと写真を見せると、写真だとわかりづらいけど、この雰囲気は幅木※が細いからつくり出されているということなど、色々とアドバイスをもらい、家づくりに反映できたので本当にありがたかったです。

※幅木:壁と床の境目に取り付ける部材

Q.完成したお住まいに住んで、ご感想はいかがですか?

奥様:
引き渡されて終わりとかではなく、私の中ではまだ作っているという感覚はあります。それぐらいの方がいいなと思っています。そうでないと、完成した時点が一番良いということになってしまうので。それよりも、少しずつ手を加えて味付けしていく「余白」がある家にしました。
住み始めてからの感想でいくと、私自身がとても変わりました。家が綺麗だと飾ることがとても楽しい。そういう家の写真を撮ってインスタグラムにアップしています。みんなが喜んでくれるから、家のいいところを見つけて、そこを伸ばしていく感覚ですね。花を活けるのも大好きになりました。子供も花の名前を覚えたり、花について話したり。季節を感じられる家になって、私自身も子供たちも感性が豊かになりました。中庭にミントやローズマリーを植えて、それを料理に使ったりもしたいです。家のおかげで、新しい趣味が増えたという感覚もありますね。

Q.arbo春日井店に行かれたことはありますか

奥様:
arbo(春日井市にあるクラシスホームのボタニカルショップ)では花瓶や友達へのプレゼントを買ったりしています。楽しいですよ。相談にも乗ってくれるので、助かりますね。豊田のインテリアショップのarboでは玄関のミラーやカウンターのブラケットなどを購入しました。

Q.家づくりを検討されている方へ向けて、一言お願いします

奥様:
私は事前に色々と調べるのが好きなのですが、専門的なことまでは理解できないので、そこは専門の担当者さんに信頼してお任せしました。ただ、施主側も事前に自分たちの家に対するイメージを膨らませたり、家族で要望の優先順位を話し合っておくなど、できることはするべきだと考えていて、そういう人の方が、建築会社にとっても誠実だと思っています。「わからないから全部決めてください」って」言っておいて完成したら、「イメージと違う」という態度は不誠実だと考えていて、黙っていても好みの家ができると思ったら、大間違いですよ、と伝えたいです(笑)
私自身が勉強したのも、満足する家ができる要素の一つだと思っています。自分の理想の暮らしをイメージできないまま、この会社にお願いしたらおしゃれな家ができるとか、あの会社にお願いしたら便利な家ができるとか、全部会社任せにしてもダメだと思うんですよね。そういうスタンスなら、規格化されている家でもいいのではないかと思います。でも、せっかく注文住宅にするなら、事前に準備したり、考えたり、自分もそれだけ時間を使わないと楽しめないと思いました。なので、注文住宅で家を建てるなら、自分もその家づくりのプロジェクトチームの一員として積極的に参加する意識を持つ方が、家づくりが楽しめるでしょうし、満足度の高い家ができるのではないでしょうか。

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