変形地を有効利用。中庭でサッカーが楽しめるL字型のお家。
今回は、変形地を上手く活用し、広々とした中庭がご自慢のI様邸をご紹介します。
広くて坪単価の低い土地を条件に、2年の歳月をかけて土地を探されていたI様。ようやく理想の土地を見つけたものの、変形地という理由で何社もの住宅会社さんに断られてしまったそう……。
「そんな中、クラシスホームさんは変形地を活かした間取りを考えてくださり、とても感動しました。」
と話してくださったI様。
クラシスホームでは、”広々としたお庭が欲しい”という当初からのご希望をもとに、ご家族が気持ちよく過ごせる空間をご提案しました。
それではさっそく見ていきましょう♪
個性的なL型の外観
ご主人：「家のイメージカラーは白・木・グレーがよかったので、外観の素材にも木を入れたいと伝えました。初回提案でイメージ通りの提案をしてもらえたので、とても感動しました。」
外観はご主人のご希望に沿えるようにカラーバランスを考えて設計しました。エントランス部分には黒いアクセントタイルを使用。白・木・グレーをバランスよく配色することで、モダンな雰囲気に仕上げています。
素材感にこだわったリビング
ご主人：「家の中で、リビングで過ごす時間が一番好きです。この家に住みはじめてから、家族でリビングにいる時間、ソファに座っている時間がとても長くなったんです。みんな家から出なくなりました。」
階段はアイアンにすることで空間をグッと引き締めています。
天井の板張りはヒノキの一種であるレッドシダーを使用。
自然と家族が集まるというリビング。居心地の良さの秘密は、素材感のこだわりにあります。
床と天井には無垢材、壁は塗り壁を使用。自然素材を使うことで身体や心にも優しく、家族を癒してくれる心地よい空間が広がります。床板は斜めに貼り上げ、意匠性の高いモダンな空間に。一面に貼った白いタイルも、お部屋にとてもマッチしています。
生活感を感じさせないキッチン&ダイニング
奥様：「キッチンはとても悩みました。側面の素材をどうするか、ステンレス、大理石にするか……。担当の方に何度も写真を送って、やりとりしてながら決めていきました。」
奥様がこだわった、開放感抜群のダイニングキッチン。
キッチン、ダイニングテーブル、椅子は、床材の色味と合わせることで、まとまりのある空間が生まれました。
リビングからキッチンはゆるやかなつながりを保たせています。
ブラインドを開けると、緑豊かな中庭を見ることができます。お子様とご主人がサッカーをして走り回ってる様子を見ながら、料理をしている奥さまの姿が目に浮かびます。
キッチンにはあえて背面収納をつくらず、広めの空間をパントリーとして用意。パントリー内に冷蔵庫や電子レンジなどの家電を収納できるので、見た目もスッキリとします。散らかりを気にする必要がないため、急な来客時も慌てることもありません。
こだわりの造作洗面
鏡裏収納になっているので、洗面台の周りにものを直置きすることなく、清潔に保つことができます。
茶色と白を基調にした洗面スペース。一面に貼られたタイルも色味を合わせることで、空間全体を調和させました。鏡の下には間接照明を設け、タイルをより一層きれいに照らしています。
上部に設置された窓は、近隣の視線を遮りつつも明るい日差しが入り、気持ちの良い空間に。
シンプルで洗練されたトイレ
一面にグレーの「エコカラット」と呼ばれるタイル状の壁材を使用。においの吸着や調湿効果に優れています。
グレー×白の組み合わせが美しい、洗練されたトイレ。高窓を設置することでしっかりと採光も確保しています。
楽しみが広がるお庭
ご主人：「この庭で夏は友人を呼んでBBQ、窓はすべて開けてウッドデッキに座りながら食べる。子供とサッカーや、トレーニングをしたりして過ごしたいですね。」
広いウッドデッキは友人を招いてホームパーティーをするには十分な広さ。
当初からご希望だった広いお庭は、どの部屋からでも出入りできます。芝を一面に敷きつめており、お子様が裸足で走り回っても痛くなくて安心です。本物の芝のように見えて、実は人工芝なのでお手入れがラクです。BBQやサッカー、プール遊びをしたりなど、楽しみが広がるお庭になりました。
クラシスホームでは、今回ご紹介したI様邸のように、変形地であっても、敷地の個性を生かしたプランや暮らし方に合わせた最適なご提案をいたします。「この敷地では無理かな？」「理想の家が建てられないのでは？」と諦める前に、私どもにご相談ください。
また、愛知県内に5店舗あるモデルハウスでは、それぞれ異なるテイストで、住まいのイメージをご用意しています。ぜひ、実際の空間を確かめながら、理想のお家についてのアイディアを膨らませてみてくださいね。
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