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回遊性のある間取りとプライベートテラスのある家 ~前編~ | クラシスホームの最新ニュース





ホテルのように無機質でシンプルな空間で過ごすことが好きだというI様ご夫婦。生活感のないホテルライクな家づくりにこだわり、ショールームやインテリアショップへ積極的に足を運び情報収集をされました。
理想をカタチにするため、奥様はクロスやタイルなどの素材やデザインはたくさんの種類を見比べて決めたといいます。動線を意識した間取りやお気に入りの家具に合わせた寸法など、細かな部分まで楽しみながら家づくりを進められたそうです。
特に重視した、外部からの視線が気にならないプライベート空間の確保は、フロアの中央にテラスを設けることで実現。そのほかにも、シンプルでありながら上品さを感じられる外観や回遊性のある広々とした間取りなど、ご夫婦のこだわりが詰まったお住まいとなりました。
前編では、I様邸の間取り、外観、プライベートテラス、リビング、玄関についてご紹介します。
《POINT》
玄関からLDK、洗面室へと続き、シューズクローゼットを通って一周できる回遊性のある間取りに。リビングを経由せずに玄関からキッチンへと通り抜けられる、ロの字型の設計を生かした裏動線は機能性抜群です。
フロアの中央にプライベートテラスを設けることで、LDKは窓がなくても自然光を取り込める開放的な空間に。また、キッチン・ダイニングも回遊できるつくりになっており、来客時の複数人での作業やすれ違いに困らない、スムーズに人が通れる快適さを実現しました。
1階の洗面室は、家族でスペースの取り合いにならないように十分な広さを確保。一面鏡を取り入れることで、空間をより広々と見せるための工夫も施しています。落ち着いた空間のアクセントになっているのは、サイズ違いのタイルです。
寝室には、間接照明を採用することで室内の明るさを抑えて、就寝前のゆったりとした家族時間を演出。奥にはウォークインクローゼットを設置し、ご夫婦が好きな衣服をスタイリッシュに収納するスペースとなっています。
シンプルな雰囲気にこだわった外観は、ライトグレーの塗り壁とサンドホワイトのガルバリウムを採用しています。
トーンを合わせながらも質感の異なる外壁を貼り分けることで、シルエットをすっきりと見せて上品な印象に仕上げました。
I様邸の大きな特徴のひとつは、外部からの視線を防いだプライベートテラスです。ご家族のプライバシーを守るため、1階の中央部に設置しています。
ハンモックでくつろいだり、バーベキューをしたり、お子さんの遊び場になったりと、人目を気にしない家族だけの時間が流れるスペースを確保しました。
シックなインテリアで統一したLDK。テラスから差し込む日の光を浴びながら、リビングでのんびり過ごすのが奥様のお気に入りです。
1階はすべて巾木レスの仕様となっており、壁と床をスッキリとつなぐことでスタイリッシュな美しい印象に仕上げました。フロア全体でホテルライクな雰囲気を演出しています。
ガラス張りのプライベートテラスを囲み、どこにいても家族の存在を感じられる空間となりました。
プライベートテラスを望む玄関ホール。色のトーンをそろえた落ち着きのある空間の中で、植物やアートがアクセントとなっています。
玄関の左手側に進んだ先にはシューズインクローゼットを設置。洗面室を経由して、キッチンやパントリーまでつながる間取りとなっており、買い物した食材をスムーズに運ぶことができます。
今回は、I様邸の間取り、外観、プライベートテラス、リビング、玄関についてご紹介しました!
次回の後編では、
など、さらに詳しくご紹介します。
>>>回遊性のある間取りとプライベートテラスのある家 ~後編~
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