木の質感を活かした、温かみのある平屋の家　～後編～ | クラシスホームの最新ニュース

広々としたリビングに家族が集う、温かみのある平屋を完成させたI様邸。丸太の梁や無垢材の床を使用することで、素朴な木の質感と経年変化が楽しめます。

大きな窓や高窓を採用した明るく開放感のあるリビングは、ご家族全員のお気に入りの場所。塗り壁の外壁、洗い出し仕上げのアプローチ、造作の格子戸など、和テイストで統一したデザインも特徴です。

後編では、I様邸のダイニングキッチン、和室、階段、トイレなどについてご紹介します。

前編では、I様邸の間取り・外観・玄関・LDKについてご紹介しています。
>>>木の質感を活かした、温かみのある平屋の家　～前編～

飾り棚で遊び心を演出したダイニングキッチン

奥に小窓を設置し、明るくシンプルに仕上げたキッチン。カウンターの側面に設置した飾り棚は、あえてアシンメトリーなデザインにしてインテリアのアクセントにしています。

季節ごとに小物を入れ替えることで、そのときどきで空間の表情を変える楽しみもあるのだとか。最近は、お子さんの絵本を置く場所としても活用されています。

リビングの様子を見ながら作業ができる対面式のキッチンのため、料理をしながら家族との会話も弾みます。

床の無垢材と相性が良い一枚板のダイニングテーブルとベンチは、I様ご夫婦のお気に入り。素材にこだわったインテリアで、部屋全体に統一感が生まれています。

格子扉がモダンな印象を与える和室

造作の格子扉によってモダンな雰囲気に仕上がった和室。格子扉は障子紙を貼ることもできるフレキシブルな仕様ですが、あえて枠組みだけにすることでリビングとのつながりが感じられます。

リビングから一段上にしつらえた和室。床柱や床板の素材にこだわりを感じられる床の間、間接照明の効果もあり、より洗練された雰囲気を醸し出しています。

ロフトへと続く、シンプルなデザインの階段

ロフトにあるキッズルームへとつながる階段。10段だけのシンプルでかわいらしい印象ですが、アイアンの手すりを採用することですっきりとした見た目にもこだわりました。

階段を上った先にあるのは、おもちゃや遊具が置いてあるロフト。お子さんたちにとって秘密基地のような空間です。

リビングのすぐ上に設置することで、子どもの様子が分かる安心感もあります。

階段の下には、収納庫へとつながる通路を設置。奥に進むと、将来子ども部屋として活用できる洋室へと続きます。

明るく清潔感のあるトイレ空間

白い壁と淡色の床を採用し、明るい雰囲気に仕上げたトイレ。ご主人様がこだわったという造作の手洗いと棚は、掃除道具やトイレットペーパーを収納できるデザインになっています。

今回は、I様邸のダイニングキッチン、和室、階段、トイレなどについてご紹介しました！

I様のお住まいについて、前編・後編にわたりご紹介しました。

間取り・外観・玄関・LDKについては、前編にてご紹介しています。
>>>木の質感を活かした、温かみのある平屋の家　～前編～

外観からインテリアまで和モダンなテイストで統一し、随所に木の温もりが感じられるI様邸。家族の気配が感じられる平屋＋ロフトという設計をベースに、心地よさを重視した素材選びやデザインにこだわったご夫婦の思いが反映されています。

完全自由設計のクラシスホームは、皆様のこだわりやご要望に寄り添い、理想の暮らしを形にするお手伝いをいたします。ホームページの施工実例では、こだわりの詰まった住まいをご紹介しております。ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね。