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INTERVIEW お客様インタビュー

注文住宅はモノを売るだけじゃない

愛知県春日井市 H様

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お客様インタビュー

愛知県春日井市 H様

Q.なぜ家を建てようとお考えになったのですか?

ご主人様:
結婚する1年前くらいから、賃貸アパートで妻と同棲を始めましたが、家賃を払い続けるのはもったいないと思い、早い段階で自分たちの資産になる戸建てやマンションを購入しようと考えていました。僕は『入籍する→結婚式をする→家を購入する→子どもができる』というように、ライフイベントを一歩ずつ進めていきたいと考えていたため、結婚式を終えたら自然な流れで今後の住まいについて考え始めましたね。僕は戸建てでもマンションでも良いと思っていましたが、妻は戸建てのイメージが強かったみたいです。

奥様:
私は、結婚したら当たり前のように戸建てに住むイメージを持っていました。自分たちのこだわりを取り入れたかったので、自由度の高い注文住宅を建てたいと思いました。

Q.家づくりに向けて、何からスタートされましたか?

ご主人様:
新築計画が漠然としている頃から、勉強のために総合住宅展示場へ足を運んで家づくりの参考にしていました。本格的に家づくりを考え始めてからは、住宅の総合案内所へ行き、3~4社紹介してもらった中に、クラシスホームさんが含まれていました。

Q.建築会社探しで重視したポイントはありましたか?

ご主人様:
僕ら夫婦は2人とも営業の仕事をしているので、家づくりに限らず、いつも担当してくれる営業さんの対応や人柄を重視してしまいますね。

奥様:
注文住宅の営業はモノを売るだけの仕事じゃないですからね。建売住宅のように完成したモノが目の前にあれば、それを見てもらい売るだけですが。注文住宅の営業は違いますよね。目の前にないモノ・架空の計画を売らなければならないです。夫や私の仕事もお客様の要望を受けて形にする受注型の仕事なので同じなんです。

ご主人様:
僕らもお客様と一緒につくり上げていく仕事なので、人柄が大事だと思い、普段から心掛けて仕事をしています。注文住宅の家づくりも契約をして、そこからまだ先にあるものを一緒につくっていきます。家づくりのパートナーとして、営業さんや他のスタッフの方の誠実な対応や仕事ぶりが重要だと思い、そこを一番見ていました。

Q.クラシスホームでの家づくりを決めた理由(決め手となったポイント)はなんでしょうか?

ご主人様:
最終的にデザイン系ビルダーA社とクラシスホームさんの2社で検討しました。どちらの会社も僕らの要望を聞いてプランを提案してくれましたが、そこでクラシスホームさんの方が自由度が高いように感じましたね。また、クラシスホームの担当営業さんは、その場で絵を描きながら要望をわかりやすく形にしてくれました。他社では一度持ち帰ってからの返答だったので、その場で話が進んでいくテンポの良さが気持ち良かったですね。これから先、いろいろと相談しながら一緒に家を造っていくことを考えたら、クラシスホームさんが良いなと思い、そこが決め手になりました。

奥様:
Instagramでいろいろな建築会社の実例写真を見ていました。クラシスホームさんの実例はどれも「お洒落で良いな」と感じたので、最初から好印象でした。自分が良いと思うデザインに近いんだなって感じましたね。A社の担当営業さんは良い人だったんですけど、私たちの要望と提案にずれを感じたんです。でも、クラシスホームの担当営業さんが私たちの要望に対して返してくれる提案には「そうそう!」とか「こういうのもあるんだ!」って感じましたね。私たちの要望が伝わっているという安心感がありましたし、違う切り口の提案とかもいろんな目線で出してもらえて。クラシスホームさんなら自分たちのこだわりを取り入れた理想の家を叶えてもらえると思いました!

Q.こちらのお土地はどのように決められましたか?

ご主人様:
最初は僕の実家の土地の一画に家を建てて、敷地内同居を想定していました。

奥様:
ただ、私の実家が以前敷地内同居だった時期があり、母から祖父母との距離感が難しかったと聞いていました。毎回様子を伺って挨拶に行くことがプレッシャーになり、結果今では二世帯住宅で生活しています。そのため敷地内同居には抵抗があり、実家とは「スープが冷めない距離」で暮らすことが理想でした。

ご主人様:
いろいろと話し合った結果、僕の父が所有していた別の土地に家を建てることになり、ここの土地に決まりましたね。

Q.家づくりのテーマはありましたか?

奥様:
私たちはアウトドアが好きで、ログハウスのような家に憧れていました。無骨で男前な家が良かったですね。外観は最初から黒のガルバリウム鋼板と木の外壁を使いたいと要望していました。あと、『人が集まれる家』にしたいと思っていました。LDKは仕切らず1つの空間にすることで、人が集まっても皆でワイワイできる家にしたかったです。

Q.家づくりの参考にされた媒体はありますか?

奥様:
Instagramをよく活用していました。一応、家づくりの本とかも買いましたが、整いすぎているし、リアルな意見じゃないので、あまり参考になりませんでした。Instagramだと家づくりに関して素人の方がいろんな目線で投稿していたり、メリット・デメリットなども紹介されているので、生の声を知ることができて役立つ内容が多くわかりやすかったです。

Q.ダイニングテーブルやキッチン背面収納、テレビボード、階段の本棚など、お住まいの中に造作(※1)をふんだんに取り入れていますね。

奥様:
以前から空間づくりは『統一感』が大事だと思っていました。素材や配色など、ちぐはぐの空間を見ると気になってしまうんです。統一感のある空間を叶えられるのは造作だと思っていました。

ご主人様:
ダイニングテーブルやテレビボードなど、それぞれの家具を購入する場合、素材やサイズなども考えながら探すのは手間になるし、どうしても統一感が損なわれてしまうと思いました。造作ならサイズもぴったりにしてもらえるし、素材や色も部屋の内観に合わせられ統一感が出せるため、造作を取り入れようと思いましたね。

(※1 造作とは、工場で大量生産される既製品ではなく、大工さんや家具職人さんなどにより、現場ごとに製作する特注品の設えのことです。)

Q.完成したお住まいに住んで、ご感想はいかがですか?

奥様:
友だちが遊びに来てくれたときは、ダイニングに人が集まってくれます。ダイニングテーブルと一体型のキッチンだから、調理中でも皆と距離が近くて、一緒に会話を楽しみながら過ごすことができます。オープンキッチンだから友だちも気兼ねなくキッチン内に入ってきてくれて、一緒に調理したり、飲み物を準備したり。皆で楽しめる空間が実現できたので本当に良かったです!

Q.「これは取り入れて良かった」と思うところはありますか?

ご主人様:
天井埋込カセット形のエアコンは採用して良かったですね。見た目もすっきりするし、天井から4方向に風が出るから効きが良いと提案してもらって取り入れました。この家で住み始めてから10カ月ほど経ちますが、実際にすぐ効きますし、機能面でもデザイン面でも取り入れて本当に良かったです。
リビングの床下げは、空間を立体的に使うことで面白みができましたし、寝室にはヘッドボードと一体になったベッドフレームを造作したことで、統一感のある空間が実現できて気に入っています。

奥様:
中庭を設けて良かったです。外から見えづらいので、中庭で気兼ねなくくつろぐことができます。リビングの造作テレビボードの背面に張ったヘリンボーン(※2)の化粧パネルも良いアクセントになりました!

(※2 模様の一種。「herring=ニシン(魚)」の「bone=骨」のように、V字形を縦横に連続させた文様のこと)

Q.家づくりを検討している方へ向けてアドバイスをお願いします。

奥様:
住んでみて感じたのは、寸法ってすごく大事だと思いました。例えば市販の収納ボックスって同じようなサイズのものが多いので、棚の寸法が合わないとどのボックスも綺麗に入れることができなくて。入れたい家具や雑貨の寸法をしっかりと調べて依頼できればよかったなと感じているので、これから家づくりをされる方に伝えたいです。

Q.クラシスホームでの家づくりを振り返っていかがですか?

奥様:
こだわりを取り入れた家が実現できたことはとても嬉しくて、これからの暮らしが楽しみだと思いました。でも正直、家づくりの打ち合わせをしている時間が一番楽しかったから、それが終わってしまった寂しさを感じますね。

ご主人様:
周りで家を建てた人たちからは、建築会社によって規格や設計ルールなどの制約があって、結局やりたくてもできないことがたくさんあると聞いていましたが、クラシスホームさんは本当に制約がなくて、とても自由度が高いと思いました。提案してもらったものもセンスが良く、打ち合わせもとても楽しく進めることができました。家づくりに関して本当に不満がないですね。打ち合わせはずっと楽しかったし、完成した家にも満足しています。家に遊びに来てくれる人たちからも「素敵な家だね」って言ってもらえるし、僕らの影響を受けて家を建てたいって言ってくれる人もいます。こうやって取材もしてもらえたことで、家づくりを検討している方々の参考にしてもらえることも本当に嬉しいですね。

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