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INTERVIEW お客様インタビュー

窮地から救ってくれました

愛知県名古屋市 I様

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お客様インタビュー

愛知県名古屋市 I様

Q.なぜ家を建てようとお考えになったのですか?

奥様:
以前は分譲マンションで生活していましたが、3人目の子どもが生まれたことでマンションだと手狭に感じ、マンションを売却して戸建てへの住み替えを検討し始めました。

ご主人様:
まずは住宅展示場へ足を運んだり、ネットや住宅情報誌などで調べて、大手のハウスメーカーから小さな工務店まで、本当にたくさんの建築会社を見に行きましたね。最初は建売住宅もいくつか見に行きましたが、建売住宅だと自分たちの理想の暮らしを叶えるのは難しいと感じ、こだわりを形にできる自由度の高い注文住宅の会社を探しました。

Q.家づくりのテーマやこだわりを教えてください。

奥様:
趣味の楽器の演奏を楽しむための防音室は、絶対に取り入れようと決めていました。以前のマンションでも来客が多かったので、“人を招く家”にしたいと思いましたね。音楽仲間や友人たちが、お茶を飲んだりご飯を食べたり、気兼ねなく過ごせる家が良いと思いました。

Q.こちらのお土地はどのように探されましたか?

奥様:
建築会社探しと並行して、ネットの不動産情報サイトで探しました。子どもが小学校に上がっていたので、なるべく転校しなくても良いように同じ学区内で探しました。毎日毎日、何回も不動産情報サイトをチェックしていたら、この建築地の土地の情報が掲載されたので、すぐに問い合わせました。

ご主人様:
良い土地は見つけたものの、建築会社選びやマンションの売却などで契約まで時間がかかってしまいましたが、土地の売り主さんも仲介業者さんもとても良心的で、僕らが決断できるまで待ってると言ってもらえて助かりました。

Q.他の建築会社も検討されましたか? また、クラシスホームの印象はいかがでしたか?

奥様:
たくさんの建築会社へ見学に行った結果、大手ハウスメーカーの鉄骨系1社・木造系1社とクラシスホームさんの3社に絞りました。
鉄骨系大手ハウスメーカーは、自社で防音室を作っているため候補に残りました。担当営業さんに『1階にLDKと防音室を配置したい』という希望を伝えましたが、「予算内だと建物の大きさが限られるため、1階に防音室を設けるとLDKは2階にしか配置できません。」と言われてしまいました。見積は一番下のグレードの建物仕様で設定されていましたが、予算に余裕がなく、標準仕様以外のものを選ぶとオプションで高額の料金がかかりそうだったので、私たちが夢に描いている家づくりは叶わないと思い候補から外しました。

ご主人様:
最終的に木造系大手ハウスメーカーとクラシスホームさんの2社で検討しましたが、木造系大手ハウスメーカーの担当者から「土地が決まっていないとこれ以上話を進めることができないので、土地の契約をしてきてください。」と言われ、その日の内に慌ててここの土地の契約をしてしまったんです。クラシスホームの担当営業さんに土地の契約をしたことを報告したら、「マンションの売却手続きが途中の段階で、契約から土地の引き渡しまでの期間のことなど、この契約書の内容だとリスクがありますよ。」と、その時の状況を丁寧に説明してもらえたことで、僕らにとって不利益が大きく、窮地に立ってしまったことを認識しました。木造系大手ハウスメーカーの担当者は、明らかに説明不足だったので不信感を持ってしまい、今後一緒に家づくりはできないと思い、お断りしました。

奥様:
私たちが無知だったのかもしれませんが、家づくりも土地の購入もマンションの売却も初めてのことばかりで、何もわからない状態だったので、きちんと説明してほしかったです。やっぱり信頼関係がないと家づくりは難しいですよね。

Q.クラシスホームでの家づくりを決めた理由(決め手となったポイント)はなんでしょうか?

ご主人様:
クラシスホームの担当営業さんは、土地契約の件で窮地に立ってしまった僕らに、プロの目線で全てアドバイスをしてくれて、道筋を立ててもらえました。

奥様:
私たちの話もしっかりと聞いてくれて、要望を全て取り入れたプランを提案してくれました。他社と比べて資金計画も現実的で、細かいところも丁寧に説明してもらえたので、すごく安心できましたね。土地の契約やマンションの売却など、いろいろとわからないことばかりで大変でしたが、担当営業さんが親身になってきめ細やかに対応してくれたので、クラシスホームさんで家づくりをお願いしたいと思いました。

Q.家づくりの思い出を教えてください

奥様:
家づくりについていろいろとネットで調べていたときに、“PORTER’S PAINTS(ポーターズペイント)”という塗料があることを知りました。自分たちで内壁を塗装すれば、子どもたちも一緒に楽しめるので、すごく惹かれましたね。最初はリビングの壁一面だけの予定でしたが、担当インテリアコーディネーターさんからの提案で、リビングの壁ほぼ全面と玄関も塗装することになり、とても嬉しかったです!

ご主人様:
妻がだいぶ前から作業着を用意していて、その過程も楽しそうだなと思って見ていました。いざ塗ってみると難しくて大変なところもありましたが、自分たちの手で塗ることで家づくりに携わることができたのは、すごく楽しくて良かったですね。家族にとって思い出に残る充実した時間になったと思います。

Q.完成したお住まいに住んで、ご感想はいかがですか?

奥様:
とても快適で、楽しく生活しています。前のマンションで抱えていたストレスを全て解消できるように、私の動線・主人の動線・子どもの動線を何度もシミュレーションして間取りを考えました。例えば、子どもたちが帰ってきてリビングのソファにランドセルやコートなどをポンと置いてそのまま放置してしまうことが嫌だったので、家族の動線に合わせてクロークを配置して解消しました。間取りに合わせて生活するのではなく、家族の行動パターンに合わせた家づくりをすることで、毎日の小さなストレスがなくなって、とても楽になりましたね。

ご主人様:
この家で暮らし始めて、僕でもできる家事が増えた気がします。前のマンションは食洗器が小さく、家族5人分の食器を洗うのが大変でしたが、今は大型の食洗器を取り入れたことで、僕でも簡単に食器洗いができるようになりました。何をどこに収納すれば良いのか予想がつくようになったので、迷わず片付けもできます。家事をするときにその都度迷うことが減ったので、ストレスが軽減し、他のことに時間を使えるようになったので、すごく快適に過ごしています。

Q.これからお家の中に取り入れていきたいモノやコトはありますか?

奥様:
お気に入りの雑貨や家具・食器・作家さんの作品など、好きなものに囲まれて暮らしたいと思うようになりました。マンションのときはそこまで気が回らなくて「これでもいいか。」と思ったものを妥協して購入していたため、今回の引っ越しで大量に処分することになったんです。これからは本当に気に入ったもの・ずっと大切に使いたいものを揃えていきたいですね。だから食器棚もまだ半分以上空いているんですよ。これから時間をかけて徐々に集めていこうと思い、それが楽しみです。

Q.クラシスホームでは家が建つまでに12ヶ月以上(※)の期間をいただいています。その期間を体感されていかがでしたか?(※計画生産につき、時期により工期が異なります。詳しくはホームアドバイザーまでお問い合わせください。)

奥様:
最初にその期間を聞いたときは、正直長いなと思いました。一般的に契約から仕様打ち合わせの期間が3~4ヶ月、工事の期間が3~4ヶ月、合計約7~8ヶ月で家を建てている会社が多いと聞きました。でも実際に仕様打ち合わせを進めてみると、3~4ヶ月では全然足りないと感じました。クラシスホームさんは自由度が高くて、仕様などの選択肢がとても多いため、一つひとつ決めるのにすごく悩みました。注文住宅は完成が見れないため、イメージを膨らませながら自分でもネットなどで何度も調べたり、各担当者さんに相談して進めていったので、半年ほどの仕様打ち合わせの期間が本当にあっという間に過ぎていきました。クラシスホームさんだからこそ、時間をかけて全て考え抜くことができたので、後悔するところがないです。

ご主人様:
じっくり時間をかけて考えることができたおかげで、家の隅々まで考えが行き届きました。ここはこういう風に決めたなって、一つひとつ思い出すことができるため、家の中のどこを見てもストーリーがありますね。ですので、結果工期が長いとは思わなかったです。

Q.家づくりを検討されている方へ向けて、アドバイスをお願いします。

奥様:
完成現場見学会はできるだけ行った方が良いと思います。私たちも行ける見学会は全部行きました。どのお家もすごく考えられていて、とても勉強になりましたね。取り入れたいアイデアや、自分の好みも見えてきました。実際の空間に行くことで写真だけではわからない部分が見えますし、視野が広がることで選択肢も増えて、より具体的なイメージができますよ。
土地選びや建物の間取り・仕様もそうですけど、妥協してしまうと絶対後悔してしまうと思います。これから何十年も住んでいくお家なので、焦らずじっくり考えて、満足度の高い家づくりをしてほしいなと思います。

Q.最後に、家づくりを振り返っていかがでしたか?

ご主人様:
それぞれの専門分野の担当者さんがプロの目線でアドバイスをしてくれて、とても丁寧に対応してもらえたので、本当に感謝しています。どの担当者さんも親身になって話を聞いてくれて、まるで自分の家のように真剣に考えてもらえたと強く感じました。

奥様:
私たちのこだわりにとことん付き合ってもらえたので、クラシスホームさんじゃないとこの家は実現しなかったと思います。

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