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スローライフを楽しむ海辺の家 ~プロセス編~

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スローライフを楽しむ海辺の家 ~プロセス編~

ブログ施工実例の【プロセス編】は、家づくりのきっかけ・土地・施主様の想いや工夫点など、家づくりをはじめた当初のエピソードを詳しくご紹介します。
青く煌めく水面や、水平線に沈む美しい夕日、時には力強い荒波など、季節や天候、時間によって刻々と異なる表情を見せてくれる海。何気なく海を眺める時間。窓を開けて波の音を暮らしに取り入れ、心地よい潮風を肌で感じながら、ゆったりと時の流れに心を預けてみる…。
海を五感で愉しむことで、日々の疲れが癒されていく空間は、“自分自身に戻れる場所”。
今回の【プロセス編】では、海を望む暮らしのきっかけや、土地との出会い・長時間の通勤への不安解消法・海辺で暮らす心構えなど、K様が家づくりをはじめた当初のエピソードをご紹介します!

海を望む暮らしのきっかけ

海を望む暮らしに興味を持ったのは、九州にある奥様の祖父母様のお住まいに、ご主人様が初めて訪問されたときのこと。ご主人様はお住まいの目の前に広がる海を見て、眺望と開放感にとても感動され、その記憶はお2人の心に刻まれていました。
これからの住まいについて考え始めた当初は、通勤に便利な都心部で暮らすことを想定されていたK様でしたが、家づくりを検討していく中で偶然見つけた“海が見える建売住宅”との出会いをきっかけに、海を望む暮らしへの想いが蘇りました。
元々インテリアがお好きなご夫婦は、デザイン性や間取り・設備へのこだわりを強くお持ちだったため、海沿いの土地を購入し、注文住宅で家を建てることを検討するように。
それが海を望む暮らしへの第一歩となりました。

理想を叶えた土地との出会い

最高のロケーションで暮らすK様。こちらのお土地はどのように探されたのでしょうか。

ご主人様「1年間くらい土地探しをしました。ほぼ毎週、海辺の地域を車でまわって、自分たちで土地を探しましたね。気になる土地があれば、写真を撮って、不動産屋さんに問い合わせて確認してもらいました。ここの土地は、近くに住む友人が見つけて教えてくれました。すぐに土地を見に行って、問い合わせましたね。立地も価格も理想的でした。自分達でも妥協せず探し、友人の助けもあって、本当に良い土地が見つかったなと感じています。」

都心の住宅密集地には息苦しさを感じてしまうK様ご夫婦にとって、こちらの広々としたお土地は、周りのお住まいとも密接せず程よい距離感で家を建てることができるため、まさに理想的。海の眺望も特等席で楽しむことができます。

不安を解消した通勤シミュレーション

家づくりをはじめた当初は通勤に便利な都心での暮らしを検討されたK様でしたが、現在は1時間20分ほどかけて電車通勤をされています。長時間の通勤に不安は感じなかったのでしょうか。

ご主人様「会社から遠い場所に住むことは避ける方が多いと思います。自分自身も最初は通勤に便利な場所に住もうと思っていました。でも、海の見える家でリラックスできる暮らしに惹かれ、プライベートな時間を大切にしたいと思い決意しました。」

そんなK様も、こちらのお土地と出会った当時は、まだ長時間の電車通勤に対して不安が残っていたそう。そこで、ご主人様は土地を購入する前に、“通勤シミュレーション”をされたのだとか。

ご主人様「土地を買う前に、朝早くにその土地の最寄り駅まで行き、そこから電車に乗って会社まで通勤してみました。『1時間以上の電車移動に耐えられるのか』『電車の混雑具合はどうか』『通勤時間の電車の本数はどうか』など、気になることはしっかりとチェックしましたよ。通勤シミュレーションをして、1時間20分なら耐えられると確信しました。通勤時間の電車の混み具合や電車の本数も問題なく、納得して土地を購入することができました。
この家で暮らし始めて半年以上経ちますが、今でも通勤に苦痛は感じません。むしろ毎日、片道1時間くらい自分の時間が持てるので、読書や音楽を聴いたり、調べごとや考えごとをしたり、意外と充実しています。電車で自分の時間が持てるため、家に帰ると家族との時間を最優先できますよ。」

海辺で暮らす心構えとは?

初めて海辺で暮らすK様は、ここの土地を教えてくれた近くに住むご友人に、この地域での暮らしについて事前に相談されたそう。海辺暮らしの“先輩”として、ご友人からK様にアドバイスされたことは、『塩害』について気を付けた方がいいということ。
塩害とは、風に含まれた塩分が、屋根や外壁、玄関ドア、アルミサッシなどに付着することで、建物の腐食・劣化を進行させ、錆びやすくなるというもの。K様のお住まいには、通常のガルバリウム鋼板より耐食性に優れた次世代ガルバリウム鋼板“SGL”(※完全に塩害を防ぐことはできません)を採用し、耐塩害仕様の給湯器も取り入れています。
しかし、耐塩害仕様の場合でも、錆・腐食に対して万全ではありません。塩害対策で一番大事なのは、定期的な清掃と水洗いで付着した塩分を洗い流すこと。海辺での暮らしは、自然と向き合い、上手に付き合っていくことが大切だと教わりました。家を想い、自然を愛でることで、豊かな暮らしが育まれていきます。

海辺の暮らしへの想いや、土地との出会い、長時間通勤への不安解消法など、K様が家づくりをはじめた当初のエピソードをご紹介いたしました。
【暮らし編】では、アウトドアリビングでの過ごし方、美しい収納のコツ、趣味など、【家づくり編】や【プロセス編】とは違った目線でK様の暮らしについてご紹介しています!
す。
これから家づくりをお考えの方も、海辺の暮らしに憧れている方も、自分らしい暮らしのきっかけやヒントが見つかるかもしれません。是非ご覧ください!

住まいが変わると、暮らしが変わります。
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家事や生活がスムーズになると、余白時間が生まれます。
家族との時間や自分の時間が増えると、心にゆとりが生まれ、豊かな暮らしへとつながります。
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