ご実家からほど近くに土地を見つけ、理想の家づくりを実現されたA様ご夫婦。A様のこだわりが詰まった生活動線が快適なお住まいが完成しました。
家族が過ごすリビングを広く、明るい開放的な空間にしたいというご主人様のご要望から、吹き抜けリビングで広々としたお住まいに。リビングと庭は、屋根付きの広めのテラスで緩やかにつながっているため、視線が抜けることで広さを感じることができます。
また、1階でLDK、水廻り、寝室など生活動線が完結でき、2階は子供部屋のみという間取りにしたことで、上下の移動がほとんどなく平屋のような空間に仕上がりました。
外観は、大きめのタイルでアクセント壁を設け、玄関を外部から見えにくくしたため、すっきりとしたデザインに。
今回の前編では、A様邸の間取り・外観・玄関・和室についてご紹介します!
《POINT》
可能な限り1階を充実させるため、子供部屋以外を1階に配置。家事動線も直線上にあるので、家事の動きに無駄がありません。夫婦の主寝室も1階に設けたため、大人は、2階に上がることが少なくなります。上下の移動がほとんどなく、将来的にも安心できる間取りです。
吹き抜けを可能な限り大きく取り、大きな窓と屋根付きのテラスで庭へつながっているため、開放感あふれるリビングになっています。
また、大きな吹き抜けは1階と2階でお互いの気配を感じられ、リビングに階段があるため、お子さんがお年頃になっても玄関からすぐ自室へ直行、ということもなく、自然と家族が顔を合わせる機会が増える間取りです。
玄関からの動線は3つ。帰宅後、手洗いをしてからリビングに入れる「生活動線」、荷物をパントリーにすぐに収納できる「家事動線」、プライベートスペースを通らないで和室だけでなく、トイレと手洗いにも行ける「来客動線」です。将来、和室でお客様を迎えてお仕事を再開される予定の奥様のためにも便利な動線です。
2階の大きな子供部屋は将来的に真ん中を壁で仕切り、2部屋にもできるよう、それぞれにクローゼットと出入口を設けています。
白と黒のコントラストが引き立つ外観。外壁に使用したブラックの大判タイルは鏡面仕上げで目を引きます。
また、建物に対して斜めに配した壁が、自然と玄関へ導いてくれます。
玄関前のゆったりしたポーチ。屋根がかかっているので雨でも便利、外から玄関部分が見えないのでプライバシーの確保もできます。
ダウンライトの配置を工夫し、壁を照らすことでアクセントに。玄関を入って右手にはシューズクローゼットを設けました。
シューズクローゼットの奥はパントリーへと続いています。
帰宅後、すぐに手を洗えるように、玄関横に手洗いを設けました。自動水栓で使いやすく、フロート収納にすることでスッキリとした印象に。
間接照明の柔らかい灯りが印象的なトイレ。玄関横にあり、プライベート空間を通らない動線になっているので、来客時に便利です。
来客用の和室へは、プライベート空間を通らない動線になっています。
今回は、A様邸の間取り・外観・玄関・和室についてご紹介しました!
次回の後編では、
など、さらに詳しくご紹介いたします。
クラシスホームのホームページでは、お施主様のこだわりが詰まった「施工実例」を紹介しております。また、愛知県内には趣向の異なる8店舗のモデルハウスをご用意しておりますので、ぜひお近くのモデルハウスにお立ち寄り下さい。心よりお待ちしております。
SEE MORE
関連記事