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2021.04.30

暮らしを象徴する『家の顔』!玄関特集 ~前編~

帰宅して玄関に入ると、ほっと安心感に包まれた経験はありませんか?
普段何気なく通り過ぎる玄関ですが、実は私たちの暮らしに影響を与える重要なスペースです。だからそこ、玄関の快適性・デザイン性を高めることが、私たちの暮らしの満足度につながります。

そこで今回の前編では、意外と知らない玄関の語源玄関の役割玄関を考える際におさえておきたいポイント玄関収納の種類など、玄関の基礎知識について解説いたします!

 

意外と知らない玄関の語源

「玄関」は、元々仏教の一派である禅宗で用いられた「妙な道に入る門」という言葉が語源となっています。「玄」は奥が深い悟りの境地を、「関」は入口を意味しており、そこから禅寺の方丈や書院造の建物に設けた格式のある出入口などを指すようになったと言われています。
「玄関」が現在の意味で定着したのは、江戸時代以降。形式を問わず住宅・公共建築の出入口を指す言葉として使われるようになりました。

 

玄関の役割とは?

家の顔

(愛しい者と 愛しいモノ 愛知県名古屋市K様邸)

来客を招いた際、室内で最初に目にする場所となる玄関は、住まいの第一印象が決まる重要なスペースであるといえます。更に玄関の印象は、その家に住まう家族や暮らし方のイメージへとつながります。
玄関の空間づくりにこだわることは、自分らしい暮らしを演出することであり、また帰宅する度に心地よい空間が迎えてくれることで、より高い満足感を得ることができます。

 

気持ちが切り替わる場所

(「好き」だけ集めたシンプルな住まい 愛知県豊田市N様邸)

『家では靴を脱ぐ』文化が主流の日本において、玄関は靴を脱ぎ履きするスペースとして設けられています。
通勤や通学などで外出する際は、玄関で靴を履きながら公の場へと出て行く心の準備をするスペースであり、帰宅した際は、わが家に帰った安心感を得るスペースでもあります。このように私たちは日常の中で玄関を通る度、無意識に気持ちを切り替えています。

 

収納をする場所

(クライミングウォールが出迎える家 岐阜県N様邸)

玄関は靴だけでなく、屋外で使うもの・室内に上げるのは抵抗があるものの収納場所として便利なスペースです。そのため、最近ではシューズボックスの設置の他に、アウトドア用品やスポーツ用品・ガーデニング用品なども一緒に収納できるシューズクロークを設けるお客様が増えています。

 

玄関を考える際におさえておきたいポイント!

快適な玄関スペースを叶えるために考えておくべきポイントをご紹介します。

広さを考える

注文住宅での家づくり。外観やリビング・キッチンなど、どのような住まいにしようか想像をふくらませますよね。でも、玄関のことは意外と後回しになりがちに。他のスペースばかり重視して間取りを考えてしまうと、玄関の広さが限られてしまい、暮らしはじめてから不満を感じてしまうかもしれません。
早い段階から家族のライフスタイルをイメージして、玄関に何を置きたいのかを考慮し、すべてを片付けられる収納スペースを想定した上で、玄関の広さについて考える必要があります。
また、玄関の幅が狭いと1人ずつしか靴が履けなくなってしまうため、2人以上が並んで靴を脱ぎ履きできるような幅を確保しておくことで、毎朝の通勤・通学時や、家族でお出かけする際のストレスが軽減されます。

 

明るさを考える

玄関の明るさでお住まいの印象が大きく左右します。
玄関の配置や形・窓の位置などによって明るさが変わるため、明るく気持ちのいい玄関にするためには、間取りを考える初期の段階からしっかり検討する必要があります。また、採光付きの玄関ドアを採用したり、反射率の高い白色の壁紙や床材を用いたり、室内窓を設けることでLDKから光を取り込むなど、工夫次第で明るさを確保することもできます。
他の居室との兼ね合いで明るさの確保が難しい場合でも、あえて玄関のほの暗さを活かし、照明や重厚感のある素材によって意匠的な空間をつくることも1つの方法です。

 

収納を考える

靴や物であふれた玄関は、生活感が出てしまい、乱雑な印象になってしまいます。すっきりと整頓された空間を保つためには、使いやすい収納を設置することが重要です。将来的な家族の人数や子どもの成長まで見越して、長期的な視野で収納スペースを考慮しましょう。靴の他に、自転車やアウトドア用品・ガーデニング用品・子どもの遊具・コート掛けなど、家族の趣味や生活動線に合わせた収納を確保することで、家族に適した快適な玄関スペースが実現します

 

玄関収納の種類と特徴を解説

玄関収納には、大きく分けて4つの種類があります。

シューズボックス

カウンタータイプ

(四季の移ろいを愉しむ暮らし 愛知県名古屋市北区T様邸)

腰くらいまでの高さの戸棚をカウンタータイプといいます。収納の高さがないことで圧迫感が少なく、空間を広く見せることができます。棚の上に物を置くことができるため、ディスプレイを楽しむこともできます。
一方、他の玄関収納と比べると収納力が劣ることがデメリットに。

また、写真の玄関収納のように、収納下部を床から浮かせて設置することをフロートタイプといいます。下のスペースが空いているためすっきりと見えるのが特徴です。収納下部に間接照明を設け足元を照らすと、温かな空間を演出できます。

トールタイプ

(光と風が行き交う家 愛知県岡崎市M様邸)

床から天井近くまで高さのある玄関収納をトールタイプといいます。カウンタータイプと比べて高い収納力が魅力ですが、その反面圧迫感が出てしまいます

 

シューズクローク

ウォークインタイプ

(特徴的なファサードを持つ 好みを集めた家 愛知県瀬戸市T様邸)

1ヶ所のみから出入りできる小部屋タイプのシューズクロークをウォークインタイプといいます。
形状によっては壁3面に収納棚を設置できるため、収納量を確保しやすいのが特徴です。
玄関からシューズクロークに入り、また玄関に戻るといった動線をたどるため、玄関とシューズクロークを行き来する際に必要となる普段使いの靴やサンダルなどを常に置いておく必要があります。靴やサンダルが出ている状態が気になる方は、普段使いの靴だけ収納できるよう、コンパクトなシューズボックスを玄関に設置することで、よりすっきりとした玄関スペースが実現します。

ウォークスルータイプ

(クラシスホーム岡崎店モデルハウスA棟)

玄関側とホール側の2ヶ所に出入口を設け、通り抜けができるタイプのシューズクロークをウォークスルータイプといいます。
玄関からシューズクロークに入り、靴を脱いでそのまま玄関ホールに上がることができる便利な動線が特徴です。玄関側から収納内が見えないよう扉を設けることで、生活感を抑えることができます。
出入口を2ヶ所設けることで、ウォークインタイプと比べると収納力が劣ることがデメリットに。

 

帰宅後すぐに手洗いを!感染対策につながる玄関の手洗いコーナー

(光と影が巡る家 愛知県S様邸)

新型コロナウイルスの影響で感染対策への意識が高まり、手洗い・うがいの重要性が見直されたことで、玄関の近くに手洗い器を設置する間取りが注目されています
手洗い器を設けることで、帰宅してすぐに手洗い・うがいをする習慣がつきやすくなり、インフルエンザなど他の感染症の予防にもつながります。

 

今回の前編では、意外と知らない玄関の語源・玄関の役割・玄関を考える際におさえておきたいポイント・玄関収納の種類など、玄関の基礎知識について解説いたしました。
次回の後編では、実際にクラシスホームで建てられたお住まいやモデルハウスの玄関の建築実例をご紹介します!公開までお楽しみに!

施工実例ページでは、多くの実例をご紹介しております。間取り・テイスト・デザインなど、ふたつとして同じ家は存在しないことを実感していただけますので、是非ご参考にしてくださいね!

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