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家づくりマガジン
2021.12.24

日常に欠かせない、“洗う”こと。心が喜ぶ演出で、暮らしにリズムを

感染症への対策が習慣化する中で、生活にもさまざまな変化がもたらされました。例えば手洗いや身体を清めることに対する心配りや留意すべき点など、“新しい常識”が浸透しています。

身体や身につけるもの、掃除アイテムなどを洗い、清めることは、快適で豊かな暮らしのベースになる行為です。そして、単にキレイにするということだけではなく、洗っている時間そのものを充実させることで、生活にも心にも、ゆとりが生まれるのではないでしょうか。

今回は、暮らしの中における“洗う”というアクションに着目。‟洗う”ことが好きになるポイントが満載です。“洗う”ことと上手に付き合い、楽しみながら快適な暮らしを実現してみませんか。

‟洗う”場所こそ汚れやすく、最も美しさや清潔感を保ちたい

一日のうちに幾度となく行う、“洗う”という行為。手を洗う、足を洗う、身体を洗う、衣類・タオル類を洗う、食器を洗う、お風呂を洗う、掃除道具を洗う、布巾を洗う、ペットの身体を洗う、靴を洗う、おもちゃを洗う、アウトドアグッズを洗う……。

“洗う”ための場所はそれぞれ異なりますが、共通していることは、汚れを落とす場所であり、きれいになったばかりの身体や物が最初に触れる場所でもあるということ。

例えば脱衣所。外の空気や花粉などさまざまな物をまとった服を脱ぐ際、おのずと埃が舞います。洗面台は、歯磨き、石鹸、ヘアスプレーや化粧品なども使うため、粉や液体、気体などが吸着しやすい環境に。

“洗う”ことにまつわる空間は、日々普通に使用していても、埃や水垢などが溜まりやすい場所。暮らしの中では最も汚れやすいにもかかわらず、最も清潔さや美しさをキープしたいのが、“洗う”ことにまつわる場所なのです。

“洗う”ことが好きになる、日常のルーティンとは?

“洗う”ことにまつわる空間は、掃除の負担の大きさが悩みのタネに。毎日、何度も使う場所だからこそ、清潔さと快適さを保つためのコツをおさえておきたいものです。そこで、“洗う”場所との上手な付き合い方について考えてみましょう。

 “洗う”空間にいることが楽しくなるためのひと工夫

1週間に1回、曜日と時間帯を決めて“洗う”場所を掃除

毎日、水回りの掃除をすることは難しい場合もあるでしょう。日常的には、使用した後の洗面台は軽く拭く、入浴後の浴室は軽く水で流すという程度。週1回、例えば休日初日の午前中など、曜日と時間帯を決めて、洗面所など“洗う”場所の掃除に専念してみてはいかがでしょうか。

“好き”を飾って、身支度や掃除のモチベーションを上げる

水が近くにある“洗う”場所ならではの特権を生かして、季節の山野草や好きなグリーンを飾ることで、その空間で行う“洗う”ことへのモチベーションがグッと高くなります。また、好きな物に囲まれた空間づくりを心がけることで、掃除の習慣化にもつながるでしょう。

掃除アイテムのデザインや色にこだわって、掃除も楽しく

アイテムの色を統一したり、好みのデザインの商品を使ったりと、見た目にこだわってそろえることで“洗う”ことへの意識が高まります。思わず心が和むような可愛らしい柄ものや、見た目が煩雑にならないように白色でそろえるなど、ちょっとした工夫で“洗う”ことが楽しくなるはずですよ。

照明や香り、音楽で快適度を高める

“洗う”ことにまつわる場所には、小さくても良いので「窓」があるとベスト。グッと明るさが増します。また洗面所の場合は通常、電球色などあたたかみのある照明が好まれますが、化粧をされる場合には照度が足りず、不便なことも。

そこで近年人気の照明が、温白色。程よいあたたかみがありながらも、暗すぎないため、化粧や服選びをする場所にもぴったりです。照明の色を決める際は、壁やタイルの色などからも影響を受けますので、それぞれの相性を比べて選ぶようにしましょう。

また、“洗う”ことが作業にならないように、好きな香りや音楽に包まれた空間にするなど、お気に入りの場所にするための演出をするのもおすすめです。

“洗う”ことにフォーカスした家づくりを

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“洗う”場所は、生活スタイルや家庭ごとの習慣が顕著に表れるスペースでもあります。だからこそ、“洗う”ための場所を快適な状態で保つことは、生活する上での心のゆとりを生み、日々の習慣にリズムを与えてくれるなど、重要な役割を担っているのです。

日常の何気ない時間が愛おしくなるような、“洗う”ことにまつわる空間にこだわった家づくりを考えてみませんか。

 “洗う”ことにまつわる空間を考える設計

洗面所と脱衣所をセパレート

“洗う”ことにまつわる代表的な場所が、洗面所です。近年は、洗面所と脱衣所を別々のスペースとして設けるプランが多い傾向に。手を洗うという行為が習慣として定着してきたこともあり、来客時にも心おきなく使えるように、洗面所はデザイン性を重視したいという声も多く聞かれます。

洗面所はリビングなどパブリックスペースと統一感を持たせ、デザイン性を重視。生活感の出やすい脱衣所は、収納や機能性を優先し、目に付かない間取りにしたいという方が増えています。

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屋内へ汚れを持ち込まない洗い場

家族構成や生活スタイルに合わせた洗い場として、洗面所を別のところにもう一つ設けるという事例も増えています。

例えば、遊び盛りのお子さんや運動に励む方がいらっしゃるご家庭では、屋内に砂や泥を持ち込まないよう、出入りできるテラス側に予洗いスペースを設けるという選択肢も。クラシスホームの施工実例の中には、そのまま浴室へとつながるような設計もあります。

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愛犬家の方にとっては、散歩帰りの愛犬の足を洗うための洗い場があると便利でしょう。また、家庭菜園がご趣味のご家庭では、シューズクロークの中にシンクを付けるという施工実例もありました。

自宅の‟顔”としての洗面所

手洗いの習慣がこれまで以上に定着したことで、来客があった時、最初に案内する空間である洗面所にこだわる方も増えています。お客様にとって最初に目に入る場所でもあるため、ボウルや水栓のデザイン性を吟味し、造作でしつらえるなど、自宅の“顔”としての役割を付加することも。SNSなどいろいろな情報源から得た画像や情報をもとに、理想の洗面所をイメージし、オーダーされる方も増えています。

また、玄関先に手洗いスペースを希望するご家庭が増えたというのも、新しい傾向の一つです。来客時に、洗面所へ足を運ばずに玄関で手洗いを済まし、そのままリビングや応接へ案内できるという点は、現代の新しい生活様式に非常にマッチしています。

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生活スタイルに合わせてシンクをカスタマイズ

ご家庭ごとの生活習慣や、洗面所の使い方に合わせて機能性を考慮することも、より快適で利便性の高い空間を演出するためには欠かせないポイントです。例えば、手洗いで洗濯をすることが多い家庭の場合、通常の手洗いボウルより大きめのシンクにしたり、水が飛び散りにくい形のボウルにしたりと、洗面台を工夫することで洗濯がしやすくなります。

洗面台で朝シャンプーをしたり、髪を濡らしてヘアスタイルを整えたい方は、ボウルを2つ設けたり、ホースが伸びるタイプの水栓にしたり。そのほかにも洗面台で化粧をしたい方に向けては、椅子に座れて、かつ座高に合った高さにミラーを設けるなど、生活習慣に合わせた設計が鍵となります。

以下の記事では、洗面ボウルの設置スタイルやカウンターの素材など、さまざまなタイプの造作洗面台をご紹介しています。

>>>タイプ別!造作洗面台40選!

(お父さんから家族へ贈る家 愛知県東郷町N様邸)

 “洗う”ことから派生する家事や生活習慣を効率化

“洗う”ことにまつわる家事は、「干す」、「アイロンをかける」、「畳んで収納する」、「使う」などさまざまな行為へと派生し、“目に見えない家事”が増える原因にもなり得ます。また、入浴や就寝前の支度、朝の身支度などとも連動しています。

そこで、日々のルーティンを効率的に行うために、“洗う”ことにまつわる家事や生活習慣を集約する設計も、一つの選択肢になります。

“洗う”ことを1か所に集約して家事効率アップ

(ライフスタイルに合わせた快適な間取り、家族時間を大切に想う家 愛知県知立市I様邸)

脱いだ後の衣類を洗濯するランドリールーム、干すためのサンルーム、入浴をして体を洗う浴室、入浴や朝の身支度にまつわるアイテムを集約する収納スペース、衣類をかけるクローゼットといった、一連の動線を1か所にまとめる設計を希望される方も増えています。

帰宅から就寝、朝のお出かけまで、食事以外の行動がすべて1か所で完結するため、家事の負担軽減のみならず、日常生活の動線がシンプルになります。

“洗う”ことで楽しく、快適に。身も心も物もリフレッシュ

私たちの暮らしの中で、日々欠かすことのできない“洗う”こと。“洗う”にまつわる場所は、数ある住空間の中でも、身体や物、ペットなど、暮らし全体をきれいに保つための重要な役割を担っています。

毎日、何度も訪れる大切な場所だからこそ、長く愛せる場所になるように、ちょっとした工夫を心がけてみてはいかがでしょうか。使い勝手の良さはもちろんですが、その空間に入った時の風景や香り、光や音など、家族にとって心地良い空間になるように心を配ってみてください。家族への思いが宿る、そんな空間で“洗う”ことによって、快適さや効率性の向上のみならず、生活にリズムが生まれ、日々の生活が愛おしく感じられるはずです。

家づくりの時のテーマに、そして日々の暮らしの中の優先ポイントに。暮らしの中での“洗う”ことについて、思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

 

クラシスホームで家を建てられた方の住まいが見られるHPの『施工実例』では、“洗う”ことを考えた設計の実例が目白押し。理想の暮らしをイメージして、“洗う”ことを楽しむ家づくりをしてみませんか。

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